コロナ禍でで生活様式が変わり、仕事のやり方がかわり、生産性が低下したという人は多いものです。
ある調査によると在宅勤務により、「生産性が低下した」と答えたものが、6割という報告がされました。
マネックスクリプトバンク調査 2020年4月 n=2,411人
一方、生産性を低下させる症状として
圧倒的に高いのは、肩こり、そして睡眠障害と続きます。
これらの症状を抱えながら、仕事をしても生産性が下がると言われています。
*プレゼンティーイズム(presenteeism)とは、心身の不調によって思うようにパフォーマンスが取れなくなる状況のことを言います。
ベスリクリニックには、このような症状から、仕事の生産性の低下、うつ状態等、心身身体の不調にて、受診をされる方が多くいらっしゃいます。
受診をされる方は、出来れば薬を飲みたくないといわれます。
では、どのようにして薬に頼らず治療をしているのでしょうか。ケースレポートでご紹介いたします。