大学の休学・復学ガイド|うつ・適応障害で学校に行けない学生の心療内科│ベスリクリニック東京










University Leave & Return

大学を休学すべきか、
迷っているあなたへ。

授業に出られない、朝起きられない、頭が働かない——。それは「甘え」ではなく、休息と治療が必要なサインかもしれません。ベスリクリニックは、休学の診断書から、再発しない復学までを支える働く前の世代のための心療内科です。

神田駅 徒歩1分/夜間・土日診療/当日初診の受付にも対応

Check

こんな状態が続いていませんか

大学生に多いメンタル不調は、体調・生活・気持ちのサインとして現れます。3つ以上あてはまる場合は、相談する目安です。

大学に行けない・行きたくない

キャンパスや教室に近づくと動悸や吐き気がする。単位や出席が気になるのに体が動かない。

眠れない・起きられない

夜眠れず昼夜が逆転し、1限に間に合わない。寝ても疲れが取れず、朝がつらい。

頭が働かない(ブレインフォグ)

集中できず、講義やレポートが頭に入らない。以前は得意だった課題が進まない。

気分の落ち込み・興味の低下

好きだったことも楽しめない。友人と会うのがしんどく、SNSも見る気がしない。

将来・就活への強い不安

進路や就活を考えると胸が苦しくなる。周囲と比べて自分だけ遅れている気がする。

食欲・体調の変化

食欲がない/食べすぎる。頭痛・腹痛・倦怠感など、検査では異常のない不調が続く。

大切なこと:これらは「気の持ちよう」ではなく、適応障害・うつ状態・不安障害・不眠症などが背景にあることがあります。早く相談するほど、休学せずに済んだり、休学期間を短くできる可能性が高まります。

About

大学の「休学」とは?留年・退学との違い

休学とは、在学のまま一定期間、学業を離れて心身を回復させる制度です。学籍は残るため、回復後にそのまま復学できます。多くの大学では、体調不良や精神的な不調を理由とする休学を認めており、医師の診断書の提出を求められるのが一般的です。

休学・留年・退学の違い

休学

学籍を保ったまま学業を一時中断。回復後に復学でき、多くの大学で休学期間は在学年数に算入されません(大学により異なります)。

留年

在学したまま進級・卒業が延びる状態。授業には在籍し続けるため、不調のまま無理を続けると悪化することもあります。

退学

学籍そのものを失う選択。焦って決める前に、まず休学という「回復のための時間」を検討する価値があります。

まず相談を

どの選択が最善かは、症状・単位・学年・経済状況で変わります。医師と大学の学生相談窓口の両方に相談するのが安全です。

休学・留年・退学の違いを比較した表。休学は学籍が残り(保持)、学業は一時中断で、元の学校への復帰ができる(◎)。留年は学籍が残り(在籍)、在籍のまま継続するが卒業が延びる(○)。退学は学籍を失い、学業は終了し、元の学校へは復帰できない(×)。休学だけが、学籍を残したまま回復に専念し、そのまま元の大学へ復学できる制度。
休学は学籍を残したまま回復に専念でき、そのまま復学できる制度です(在籍年数への算入や期間は大学により異なります)。
制度は大学ごとに異なります。休学の可否・期間の上限・費用・在籍年数への算入・申請期限は、大学の学則によって大きく違います。必ず所属大学の学務課・学生相談室で最新の規定をご確認ください。本ページは一般的な考え方の解説です。

Certificate

休学・復学の診断書は、その日にもらえますか?

多くの大学で、心身の不調による休学・復学には医師の診断書が必要です。ベスリクリニックでは、症状・生活状況・学業への影響を整理したうえで医師が医学的な見立てを行い、診断書を当日に作成・お渡しします(症状の確認が必要なため、状態によっては後日となる場合もあります)。

診断書は「医学的評価にもとづく公的書類」です。ご希望どおりの内容を保証するものではなく、提出目的に必要な範囲で、医学的事実にもとづいて記載します。診断名を記載するかどうかは、大学の要件や目的に応じて検討します。

Difference

休学と復学では、医学的に見るポイントが違います

同じ「診断書」でも、目的によって評価する観点は異なります。

休学の診断書で主に見る点

現在の症状・不調の内容/集中力・体調・生活リズムなど学業継続が困難な理由/治療・療養の必要性。「一度立ち止まることが医学的に妥当か」を整理する書類です。

復学の診断書で主に見る点

症状の改善度・安定性/通学・授業参加・課題遂行が可能か/再燃リスクと注意点/段階的な復帰や配慮が望ましいか。「再開後に無理なく続けられるか」を重視します。

対応できること

休学・復学の申請に必要な診断書、授業・試験・出席・実習などの学業配慮に関する意見書・診断書。大学指定の様式がある場合も対応可能です。

対応が難しい・別対応となるケース

医学的事実と異なる内容の記載依頼。また大学の規定で「継続的に通院する主治医の診断書が必須」とされる場合など。その際も、次にどうすれば対応可能かをご案内します。

診断書で見るポイントは、目的で変わる 休学の診断書 現在の症状・不調の内容 学業継続が困難な理由 治療・療養の必要性 見立てるのは 一度立ち止まることが妥当か 復学の診断書 症状の改善度・安定性 通学・授業参加・課題遂行 再燃リスクと注意点 段階的復帰・配慮の要否 見立てるのは 再開後に無理なく続けられるか
同じ「診断書」でも、休学と復学では医学的に評価する観点が異なります。診断書は医学的評価にもとづく公的書類です。

Flow

休学までの流れ(5ステップ)

「何から始めればいいか分からない」という不安を減らすため、受診から休学決定までの一般的な流れを整理しました。

受診・相談Web予約で来院。今の状態や大学・生活の状況を医師に伝えます。
診察・評価症状の背景(環境・身体・認知)を整理し、休養が必要かを判断します。
診断書の発行必要と判断されれば診断書を発行。大学指定の様式にも対応します。
大学へ申請学務課・学生相談室に診断書を提出し、休学の手続きを進めます。
治療・回復へ休養と並行して治療を開始。復学を見据えて経過を一緒に見ていきます。

※申請の締切・必要書類・面談の有無は大学によって異なります。休学の意向が固まる前でも、まず受診して相談することをおすすめします。

受診から復学までの全体の道のり 受診・申請 休学(回復) 復学 受診・診断書 休学申請 休息期 回復期 復学準備期 復学 時間の経過 →(回復には段階があり、焦らず進めます)
手続きだけでなく、休学中の回復と復学準備までを一続きの道のりとして一緒に見ていきます。期間は症状により異なります。
料金

診察料:保険診療(規定に基づく)。診断書作成料(自費)

ご準備・確認いただくもの

大学指定の診断書様式(ある場合)/提出期限/大学の案内文・規程/現在服用中のお薬が分かるもの/他院通院中の場合は紹介状・経過資料(任意)。

ご予約時に、書類の目的をお知らせください。「休学用」「復学用」「学業配慮の文書」など、必要な診断書の目的を最初にお伝えいただくと診察がスムーズです。提出期限が迫っている場合は、予約前に大学の必要書類・様式をご確認ください。

During Leave

休学中は、どう過ごせばいい?

休学は「立ち止まる時間」ではなく、回復して戻るための時間です。焦って予定を詰め込むと再発しやすくなります。回復には段階があり、その時々に合った過ごし方を選ぶことが大切です。

01

休息期

まずは十分に眠り、心身を休めます。「何もしない」ことに罪悪感を持たなくて大丈夫。生活リズムを整えることが最初の治療です。

02

回復期

少しずつ活動を再開。散歩・読書・短時間の外出など、無理のない範囲で「できた」を積み重ねます。治療も並行して進めます。

03

復学準備期

通学時間に合わせて起きる、勉強を短時間から再開するなど、大学生活を想定した準備へ。復学のタイミングを医師と相談します。

回復は「活動量を少しずつ上げる」プロセス 活動量・負荷 時間 → 通常の学生生活の水準 休息期 まず眠り、休む 回復期 少しずつ活動を再開 復学準備期 通学を想定した生活へ
焦って一気に元の生活へ戻すと再発しやすくなります。曲線を描くように、段階的に負荷を上げていくことが回復への近道です。
再発を防ぐ視点:ベスリクリニックでは「心・脳・身体」の3つの観点から不調を分解します。同じ環境にそのまま戻ると再発しやすいため、考え方や生活習慣の調整までを一緒に整えます。

Return

復学のタイミングと準備

「もう戻らなければ」という焦りだけで復学すると、再び体調を崩しやすくなります。復学は症状の安定生活リズムの回復の両方が整ってから、が基本です。

生活リズムが安定している大学の始業に合わせて起きられ、日中の活動が続けられる状態か。
症状が落ち着いている強い不安・落ち込み・不眠が軽くなり、通学を想像しても大きく崩れないか。
負荷を段階的に上げられるいきなりフル通学ではなく、履修を絞る・週数コマから始めるなど計画があるか。
相談先が決まっている大学の学生相談室・保健管理センターや、通院先とつながっているか。
復学は「ゴール」ではなくスタートです。戻った直後こそ再発しやすい時期。履修や単位の取り方を含め、無理のないペース設計を医師と一緒に考えます。

Student Concerns

学生ならではの悩みにも

休学・復学には、体調以外の現実的な不安がつきものです。よくある心配ごとを整理しました。

単位・留年・卒業への影響

休学中は履修が止まるため、卒業が延びる場合があります。大学の学則と履修計画を学務課で確認しましょう。

就活の時期に不調になった

就活のプレッシャーは適応障害の大きな要因です。休学して立て直す選択肢も含め、無理のない進路を一緒に考えます。

学費・奨学金の扱い

休学中の学費や奨学金の継続・停止は大学・機関で異なります。申請前に必ず窓口へ確認を。

親・家族への伝え方

成人の学生は本人の同意なく受診が家族に伝わることはありません。伝え方の相談にも応じます。

地方・遠方に住んでいる

帰省中や地方在住でも受診しやすいよう、通いやすさや連携についてご相談ください。

一人で抱えてしまう

「大したことない」と我慢するほど回復に時間がかかります。早めの相談がいちばんの近道です。

Treatment

薬に頼りすぎない治療で、再発しない復学へ

ベスリクリニックは、薬だけに頼らない治療を大切にしています。若い世代の場合、生活リズムや考え方の調整、環境への対処を組み合わせることで、薬を最小限にしながら回復を目指せることが少なくありません。症状や状況に応じて、以下を組み合わせます。

カウンセリング(認知行動療法)

ストレスの受け止め方や考え方のクセを整理し、再発しにくい対処を身につけます。詳しく

睡眠の認知行動療法(CBT-I)

昼夜逆転・不眠を、薬に頼らず睡眠習慣から立て直します。詳しく

漢方治療

倦怠感・頭痛・自律神経の不調など、体からのアプローチを組み合わせます。詳しく

TMS治療(薬を使わない磁気刺激)

薬に頼らないうつ治療の選択肢。適応は診察のうえで判断します。詳しく

「環境・身体・認知」の3つで状態を分解する 環境 大学・人間関係 就活・課題の負荷 身体 睡眠・自律神経 倦怠感・頭痛 認知 考え方のクセ 受け止め方 今の状態 (不調)
不調を一つの原因に決めつけず、環境・身体・認知に分けて整理します。だからこそ、カウンセリング・漢方・TMS・CBT-Iなどを組み合わせ、再発しにくい形を目指せます。
「環境・身体・認知」で分解する。診断書の発行だけで終わらせず、再発しない形で学業に復帰し、その先の社会で自立して働ける未来まで見据えた診療を行います。

Supervised by — 理事長

田中 遥(たなか はるか)

医療法人社団ベスリ会 ベスリクリニック 理事長/専門:心療内科・睡眠障害内科

「環境・身体・認知」の観点から状態を分解し、診断書の発行だけでなく、再発しない形で社会に復帰し、自立して働ける未来を目指す診療を行っています。

17,000+

働く人の心の
診療実績

5,000+

TMS治療
(薬に頼らないうつ治療)

約20冊

著書・
監修書籍

20件+

メディア出演
・掲載・講演

FAQ

よくある質問

大学の休学・復学について、学生ご本人とご家族からよくいただく質問をまとめました。

大学を休学するにはどうすればいいですか?手続きの流れは?
一般的には「受診・相談 → 診察・評価 → 診断書の発行 → 大学へ申請 → 治療・回復」という流れです。多くの大学で心身の不調による休学には医師の診断書が必要です。申請の締切や様式は大学ごとに異なるため、休学を決める前でも、まず受診してご相談ください。
休学に診断書は必要ですか?その日にもらえますか?
多くの大学で診断書の提出が求められます。ベスリクリニックでは、診察のうえで休学が必要と判断された場合、診断書の即日発行に対応しています。大学指定の様式がある場合は、受診時にお持ちください。
休学・復学の診断書は、初診当日に発行されますか?
はい、基本的には初診当日に作成しお渡しします。症状・生活状況・学業への影響を確認したうえで医師が医学的に判断するため、状態によっては経過観察や後日対応となる場合もあります。大学指定の様式がある場合は受診時にご提示ください。
希望どおりの内容で診断書を書いてもらえますか?診断名は必ず記載されますか?
診断書は医学的評価にもとづく公的書類のため、ご希望どおりの内容を保証するものではありません。医学的事実にもとづき、提出目的に必要な範囲で記載します。診断名を記載するかどうかは、大学の要件や目的に応じて検討します。医学的事実と異なる記載はお引き受けできません。
大学が「継続通院中の主治医の診断書」を求めています。対応できますか?
大学の規定で継続的に通院する主治医の診断書が必須とされている場合、当院単独では対応できないことがあります。その場合も、今後どのような受診・経過があれば対応可能か、主治医への依頼や紹介状が必要かなど、現実的な次の選択肢をご案内します。
授業や試験、実習への配慮をお願いする書類は作れますか?
はい。出席・試験・実習などに関する学業上の配慮についての意見書・診断書の作成に対応しています。大学指定の様式がある場合もご相談ください。
どんな症状だと休学を考えたほうがいいですか?
大学に行けない、朝起きられず昼夜逆転している、集中できず課題が進まない、気分の落ち込みや強い不安が続く——などが目安です。3つ以上あてはまり日常生活に支障が出ている場合は、休学の要否も含めて一度専門医に相談することをおすすめします。
適応障害やうつで大学に行けません。何科を受診すればいいですか?
ストレスによる心身の不調は、心療内科・睡眠障害内科が適しています。ベスリクリニックは働く前の世代から働く人まで、ストレスに起因する不調を横断的に診療しています。適応障害・うつ状態・不安障害・不眠症などのご相談が可能です。
休学中はどのように過ごせばいいですか?治療は必要ですか?
まずは睡眠と休息で心身を整える「休息期」から始め、少しずつ活動を戻す「回復期」、大学生活を想定する「復学準備期」へと段階的に進めます。休養だけで自然に戻ることを待つより、治療を並行したほうが再発を防ぎやすく、休学期間を短くできる可能性が高まります。
復学のタイミングはどう判断すればいいですか?
生活リズムが安定し、症状が落ち着き、負荷を段階的に上げられる見通しが立ってからが基本です。「戻らなければ」という焦りだけで復学すると再発しやすいため、履修の絞り方まで含めて医師と一緒にペースを設計します。
休学すると留年・卒業はどうなりますか?
休学中は履修が進まないため、卒業が延びる場合があります。休学期間を在学年数に算入するかどうかは大学によって異なります。単位・進級・卒業への影響は、必ず所属大学の学務課で最新の規定をご確認ください。
親や家族に知られずに相談できますか?(成人の学生の場合)
成人の方の場合、ご本人の同意なく受診の事実がご家族や大学に伝わることはありません。プライバシーに配慮して診療します。ご家族への伝え方に迷う場合も、その相談に応じます。
休学中の学費や奨学金はどうなりますか?
休学中の学費の減免や、奨学金の継続・停止・返還の扱いは、大学や奨学金の機関によって異なります。申請の前に、必ず大学の窓口や日本学生支援機構などの各機関にご確認ください。
薬を使わない治療はありますか?学生でも受けられますか?
カウンセリング(認知行動療法)、睡眠の認知行動療法(CBT-I)、漢方治療、薬を使わないTMS治療など、薬に頼りすぎない治療を組み合わせています。適応は診察のうえで判断します。若い世代では、生活習慣や考え方の調整で薬を最小限にできることも少なくありません。
就活の時期に不調になりました。休学したほうがよいでしょうか?
就活のプレッシャーは適応障害の大きな要因になります。休学して立て直す選択肢も含め、留年・休学・そのまま継続のどれが最善かは、症状と状況によって変わります。自己判断で無理を続ける前に、一度ご相談ください。
アクセス・診療時間を教えてください。当日でも受診できますか?
JR山手線・銀座線「神田駅」から徒歩1分です。平日は夜まで、土曜・日曜も診療しているため、通いやすい時間に受診いただけます。当日の初診受付にも対応しています。ご予約はWeb予約で承っています。

For Family

お子さまの不調に気づいたご家族の方へ

「最近、大学に行けていないようだ」「部屋から出てこない」——ご家族が気づいたときが、回復への大切なきっかけになります。叱咤や説得よりも、まず専門医につなぐことが、本人にとって最も安全な選択です。

  • 休学・復学の進め方の相談
  • ご家族の同席・付き添いも可能
  • プライバシーへの配慮

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Reservation

迷っているなら、まず相談してください。

休学すべきか、続けられるのか。その答えは、一人で抱えず一緒に探せます。神田駅 徒歩1分、夜間・土日診療。当日初診の受付にも対応しています。

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