皆さんはストレスチェックを受けていらっしゃいますか?
215年に制度化されたストレスチェック制度は
働く人のストレスチェック(心理的な負担の程度を把握するための検査)と、専門医によるストレスチェックの結果に基づいた面接指導の実施等を事業者に対し義務づける制度です。
この制度の目的メンタルヘルスの不調を未然に防止すること(一次予防)です。
そのために、制度の中では3つを実施しています。
1、ストレスチェックの実施
2、高ストレス者に対する面接指導の実施
3、集団分析による職場改善の実施
ベスリクリニックでも、ストレスチェックの実施者を行い、高ストレス者に対して面接を行い、産業保健の契約をしている企業では職場改善法を一緒に考えるなどの支援をしています。
平成30年度の、公益社団法人 全国労働衛生団体連合会の調査によると、
高ストレス者は全体の14.7%程度、そのうち面接指導を受けた方は8%程度とのことです。
つまり、高ストレスになっても、9割の方は、制度の中の面接指導などは受けていないという結果が示されました。
目に見えない、自覚しにくいストレスですが、どのような対処方法があるのか、心理士の割田がまとめましたので、ご一読ください (下記をクリックしてお読みください)