夏の頭痛は「冷え」と「緊張」のサインかも|薬に頼らない対処法【神田・ベスリクリニック】







Cold & Tension

夏の頭痛は、
「冷え」と
「緊張」

サインかも
しれません。

冷房で冷えた室内と猛暑の屋外を行き来するうちに、自律神経と筋肉が「冷え」と「過緊張」の板挟みになっていませんか。神田駅1分、働く人のための心療内科が、夏の頭痛の仕組みと薬に頼らない対処法をお伝えします。

神田駅・大手町駅から徒歩圏内/平日夜20:30・土日も診療

監修:ベスリクリニック東京 理事長 田中 遥(心療内科・睡眠障害内科) | 公開日:未定 更新日:未定

Introduction

夏の頭痛の多くは、単なる「夏バテ」ではなく、冷房による室内外の寒暖差・自律神経の乱れ・首や肩の過緊張が重なって起こります。長時間のデスクワークやストレスが続く方ほど、慢性化しやすい傾向があります。

大切なのは、「暑いのに冷える」という一見矛盾した状態を放置しないこと。この記事では、頭痛が起こる仕組み・セルフチェック・他の頭痛との違い、そして薬に頼りすぎない治療法までを整理します。

01 ─ Mechanism

「冷え」と「過緊張」がつくる悪循環

夏の頭痛の多くは、単発の原因ではなく次のような循環で悪化していきます。どこか一箇所だけを対処してもぶり返しやすいため、当院では循環全体を緩める治療を組み立てます。

寒暖差 → 自律神経の乱れ → 過緊張 → 頭痛 → ストレス増加 → さらに自律神経が乱れる、という循環。どこか一点の対処では戻りやすいため、循環全体を診る必要があります。
01

なぜ夏に起こるのか/冷えと自律神経

強い冷房が、自律神経のバランスを乱します

屋外35℃・室内25℃前後という寒暖差は、体温調節を担う自律神経に想像以上の負荷をかけます。手足の先だけが冷たい「夏の冷え」は、その負荷のサインであることが少なくありません。血流が滞ると首や肩の筋肉がこわばりやすくなり、そこに頭痛が重なってきます。

冷房冷え自律神経の乱れ寒暖差疲労
02

見過ごされやすい理由/過緊張という要因

「冷え」と「気の張り」が重なって、頭痛が長引く

納期や人間関係のストレスで無意識に肩に力が入った状態(過緊張)が続くと、そこに冷房の冷えが加わり、首・肩周りの筋肉が締め付けられるように緊張します。これが「締め付けられる」タイプの頭痛(緊張型頭痛)につながります。単なる夏バテと考えて市販薬でしのぎ続けると、かえって頭痛が慢性化するケースもあります。

緊張型頭痛肩こり薬物乱用頭痛(MOH)

02 ─ Self-check

こんな症状に心当たりはありませんか

3つのサインのうち2つ以上あてはまる場合は、単なる夏バテではなく「冷え+過緊張型」の頭痛の可能性があります。

3つのサインのうち2つ以上あてはまる場合は、「冷え+過緊張型」の頭痛として一度ご相談いただくことをおすすめします。
当てはまる項目が多いほど、自己判断でのセルフケアだけでは改善しにくい状態である可能性があります。無理をする前に、一度ご相談ください。

03 ─ Differential

片頭痛・熱中症との違い

夏の頭痛にはいくつかの種類があり、対処法も異なります。ご自身の状態を整理する参考にしてください。

いずれか判断がつかないとき、特に熱中症が疑われる場合は自己判断を続けず速やかに医療機関を受診してください。

緊張型頭痛(冷え・過緊張タイプ)

頭全体が締め付けられるような鈍い痛み。長時間のデスクワークや冷房環境で悪化しやすく、当院が主に扱う領域です。

片頭痛

ズキンズキンと脈打つような痛みで、光や音に敏感になることがあります。強い日差しや気圧の変化が引き金になることもあり、冷え対策だけでは改善しないことがあります。

熱中症・脱水によるもの

屋外での活動後にめまいや吐き気を伴う場合は、まず涼しい場所での休息と水分・塩分補給を優先し、症状が強い場合は速やかに医療機関を受診してください。

迷ったときは、自己判断で市販薬を使い続けるより、一度医療機関に状態を確認してもらうことをおすすめします。

04 ─ Treatment

薬に頼りすぎない、根本からの対処

当院は産業医経験を持つ医師が、仕事を止めずに続けられる治療方針をご提案します。

01

カウンセリング・動作療法

ストレスによる過緊張の背景をカウンセリング(認知行動療法)で整理しながら、呼吸法や軽いストレッチなどの動作療法で、無意識にこわばった首・肩の緊張を体の動きから緩めていきます。

02

漢方・鍼灸治療

冷えや自律神経の乱れなど、検査に現れにくい不調に対し、漢方と鍼灸を組み合わせて体質面からアプローチ。血流を促し、体を内側から温めていきます。

03

TMS治療・お薬による治療

頭痛の背景にある慢性的なストレス反応には、薬を使わない磁気刺激治療(TMS治療)も選択肢に。お薬が必要な場合も最小限にとどめ、薬物乱用頭痛を避けるため使用状況を一緒に管理します。

「冷え」も「緊張」も、検査で数値化しにくいからこそ、放置されやすい不調です。まずは状態を言語化するところから始めましょう。

05 ─ Flow

受診の流れ

神田駅・大手町駅から徒歩圏内。仕事帰りや昼休みにも通いやすい立地です。


FAQ

よくある質問

夏なのに頭痛や肩こりがひどいのはなぜですか?
冷房による室内外の寒暖差が自律神経に負荷をかけ、血流低下と筋肉の過緊張を招くためです。「夏バテ」として見過ごされがちですが、冷えと緊張の両面から対処することで改善が期待できます。
「過緊張」とはどのような状態ですか?
ストレスや冷えによって、無意識のうちに首・肩まわりの筋肉や自律神経が緊張し続けている状態です。ご本人が力を抜いているつもりでも、緊張が抜けきらないことがあります。
市販の鎮痛薬を飲み続けても大丈夫ですか?
週2〜3日以上の使用が続くと、かえって頭痛が悪化する「薬物乱用頭痛(MOH)」に移行するリスクがあります。使用頻度が増えていると感じたら、早めのご相談をおすすめします。
片頭痛や熱中症との違いはどう見分ければよいですか?
拍動性で光や音に敏感になる場合は片頭痛、屋外活動後のめまい・吐き気は熱中症の可能性があります。判断が難しい場合は自己判断せず、医療機関でご相談ください。
薬以外にどんな治療法がありますか?
カウンセリング(認知行動療法)、漢方・鍼灸治療、薬を使わないTMS治療など、薬に頼りすぎない治療を組み合わせてご提案しています。
何科を受診すればいいですか?
自律神経の乱れやストレスが関わる頭痛は、心療内科・睡眠障害内科が適しています。当院は働く人に特化しており、職場の状況も踏まえてご相談いただけます。
神田・大手町エリアで仕事帰りに通えますか?
JR山手線・銀座線「神田駅」から徒歩1分、大手町駅からも徒歩圏内です。平日は夜20:30まで、土曜・日曜も診療しているため、仕事帰りや週末にも通院いただけます。
心療内科に通っていることは会社に知られますか?
ご本人の同意なく受診の事実が会社や家族に伝わることはありません。プライバシーに配慮して診療を行っています。
初診の流れと当日受診について教えてください
ご予約はWeb予約で承っており、当日の初診受付にも対応しています。事前にWeb問診票をご記入いただくとスムーズです。

Supervised by — 理事長

田中 遥(たなか はるか)

医療法人社団ベスリ会 ベスリクリニック 理事長/専門:心療内科・睡眠障害内科

「環境・身体・認知」の観点から状態を分解し、診断書の発行だけでなく、再発しない形で社会に復帰し、自立して働ける未来を目指す診療を行っています。

17,000+

働く人の心の
診療実績

5,000+

TMS治療
(薬に頼らないうつ治療)

約20冊

著書・
監修書籍

20件+

メディア出演
・掲載・講演

Reservation

「たかが夏の頭痛」と、
我慢を続けていませんか。

冷えと過緊張は、対処すれば軽くなることの多い不調です。まずは状態を確認するところから始めましょう。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個々の診断・治療を保証するものではありません。症状には個人差があり、効果を確約するものではありません。強い頭痛や吐き気、意識の異常など緊急性が疑われる症状がある場合は、自己判断せず速やかに医療機関を受診してください。