TBS(シータバースト)の副作用

TBS(シータバースト) vs rTMS 副作用の差

刺激頻度を凝縮し、治療時間の85%をカットできるTBS、副作用の違いはあるのでしょうか

『Lancet』に掲載された副作用の情報によると、よくある副作用の一つである「頭痛」に関してはrTMSと差はないと示されました。

rTMSとの差としては「気持ち悪さ」、脳の活性化から「不眠」や、刺激頻度の凝縮による「背部痛・頸部痛」などは認められましたが、頻度は高くありませんでした。
当院では、TMS治療時に患者さんの状態によって刺激方法を細やかに調整しながら治療を行っており、今のところTBSで副作用を感じた患者様は「頭痛」以外はほとんど認められておりません。

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