「睡眠時間は8時間…?」年齢による睡眠時間

睡眠時間はどのくらいとればいいのでしょう?
睡眠時間は8時間必要!という声をきくこともありますが、年齢によって推奨されている睡眠時間は違います。

例えば、厚生労働省の「睡眠指針2014」では、年齢における推奨の睡眠時間を取り上げています。
「10歳代:8時間以上」「25歳:7時間」「45歳:6.5時間」「60歳:6時間」と、お年を召すごとにだんだんと睡眠時間は短くなっています。(図:http://www.natural-sleep.com/sn-sm-07senior_sleep.html)
年齢によって、必要な睡眠時間が異なることから8時間という時間は、足りなかったり、むしろ多すぎたりすることもあります。そして、個人差もさらにあります。つまり、「睡眠は8時間」にこだわる必要はありません。

参考に、National Sleep Foundationの年齢における推奨の睡眠時間もご紹介します。
(図:https://www.sleepfoundation.org/excessivesleepiness/content/how-much-sleep-do-we-really-need-0)


では、個人差も含めて自分に合う睡眠時間とは何時間なのでしょう?
「良い睡眠、良くない睡眠」の記事をご覧ください。