目次
- 1 睡眠外来で治すべき“本当の理由”とは
- 2 睡眠外来に行くべき“サイン”とは?
- 3 「うまく眠れない」をそのままにしない方がよい理由
- 4 【睡眠外来】あなたに合った治療法
- 5 睡眠の悩み、一人で抱え込まないでください
- 6 睡眠外来に関するよくある質問
- 6.0.1 最近よく眠れないのですが、睡眠外来を受診した方がいいですか?
- 6.0.2 病院に行くほどではないけど、眠りに悩んでいます。相談だけでもできますか?
- 6.0.3 睡眠外来ではどんな検査や治療を行うのですか?
- 6.0.4 夜中に何度も目が覚めてしまいます。これは不眠症ですか?
- 6.0.5 睡眠薬には頼りたくないのですが、それでも診てもらえますか?
- 6.0.6 うつっぽさやイライラと眠れないのは関係ありますか?
- 6.0.7 忙しくて決まった時間に寝られないのですが、改善できますか?
- 6.0.8 睡眠障害を放置するとどうなりますか?
- 6.0.9 睡眠外来に行くと、必ず薬を処方されますか?
- 6.0.10 どうやって睡眠外来の予約をすればよいですか?
睡眠外来で治すべき“本当の理由”とは
「うまく眠れない」
「昼間頭がボーッとする」
「朝すっきり起きれない」
そんな“ちょっとした不調”、実は見逃してはいけないサインかもしれません。
✔ 日中の眠気が強くて仕事がはかどらない
✔ 集中力が切れてミスや事故につながる
✔ 気持ちが落ち込んで気力が出ない
…といった悪循環に、あなたも知らずに巻き込まれているかもしれません。
そんなあなたへ——“質のよい睡眠”はポイントで変わります
睡眠外来に行くべき“サイン”とは?
睡眠障害の“入り口”となる症状です。
ひとつでも当てはまったら、睡眠外来での相談をおすすめします。
- 朝起きて4時間後に眠気がある
- 夕方から集中力が低下する
- 起きても疲れが抜けない
- 布団に入ると逆に眠れない
- 途中で何度も起きてしまう
こうした悩みは、あなただけではありません。たとえ忙しくて毎日同じ時間に寝られなくても。たとえ昼と夜が逆転していても。
正しいアプローチを知れば、あなたの生活に合った快眠スタイルを手に入れることは可能です
「うまく眠れない」 睡眠外来を受診したほうがよい理由
睡眠の悩みは自分のせいではありません。忙しい人ほど、眠りの質がその人の1日を大きく左右します。
繁忙期や不規則なシフトの中でも“体内時計をリセット”する方法
眠りを浅くする習慣を見直し、“深い睡眠”を確保する工夫
薬やお酒に頼らず、眠れる体と心をつくるリズムの整え方
睡眠外来では、あなたの生活と体調に合わせた「快眠のしくみ」の習慣を一緒に作ります。
「うまく眠れない」をそのままにしない方がよい理由
不眠が続くことで、心のバランスが崩れてうつ病につながるケースもあれば、
もともとのうつ症状が原因で眠れなくなることもあります。
また、睡眠障害の種類によっては、日中の事故リスクが高まったり、生活習慣病を引き起こす原因になることもあります。
● 眠れない理由を知る
● 自分に合った治療を受ける
● 体と心のトラブルを未然に防ぐ
この3つのために、睡眠外来でのご相談をおすすめしています。
睡眠外来をおすすめする3つの理由
①「なぜ眠れないのか?」を医学的に見極められる
②“今の状態”に合った治療が受けられる
③自分の睡眠力を高め、減薬や不調になりづらいセルフケアを習慣化できる
単なる「眠れない」で終わらせず、医学的な視点で体と心の状態を見直すこと。
それが、未来の自分の健康を守る第一歩になります。
「うまく眠れない」をそのままにしない方がよい理由
不眠が続くことで、心のバランスが崩れてうつ病につながるケースもあれば、
もともとのうつ症状が原因で眠れなくなることもあります。
また、睡眠障害の種類によっては、日中の事故リスクが高まったり、生活習慣病、場合によっては突然死を引き起こす原因になることもあります。
● 眠れない理由を知る
● 自分に合った治療を受ける
● 体と心のトラブルを未然に防ぐ
この3つのために、睡眠外来でのご相談をおすすめしています。
【睡眠外来】あなたに合った治療法
「眠れない」「寝ても疲れが取れない」
そんなお悩みには、きちんとした治療があります。睡眠外来では、症状やライフスタイルに合わせて、無理のない方法で改善を目指していきます。
1. お薬の治療(薬物療法)
眠れないつらさが強いときには、お薬を使って睡眠をサポートします。
症状・生活リズムに合わせて処方
副作用(朝のだるさ、物忘れなど)が出ていないか通院でチェックしながら調整
「できるだけ自然な方法で治したい」という方には、不眠の漢方中心の治療もご相談いただけます
2. 睡眠外来(睡眠カウンセリング)
不眠の原因は、ストレスや生活の変化、体質などが重なって起きることが多いです。
また、眠ろうとしてやってしまう行動(寝酒・寝ながらスマホなど)が、逆に眠りを妨げている場合もあります。
不眠を引き起こす「考え方のクセ」や「生活習慣」を整理
ストレスとの付き合い方や睡眠への不安のコントロール
自然に眠れる「睡眠力」をあげ、減薬しやすい体づくり
を行っていきます。
薬に頼らず改善したい方にもおすすめです。
睡眠の悩み、一人で抱え込まないでください
睡眠障害の治療は、がんばることではなく「自分に合った方法を知ること」から始まります。
今の状態や生活リズムに合った治療で、ぐっすり眠れる毎日を取り戻しましょう。
「病院に行くほどじゃないかも…」と迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。
睡眠外来に関するよくある質問
最近よく眠れないのですが、睡眠外来を受診した方がいいですか?
はい。「眠れない」「朝すっきり起きられない」といった症状は、睡眠障害のサインかもしれません。悪化する前に医師の診断を受けることをおすすめします。
病院に行くほどではないけど、眠りに悩んでいます。相談だけでもできますか?
もちろんです。睡眠外来ではカウンセリングも行っており、お薬を使わずに改善を目指す方法もあります。お気軽にご予約ください。
睡眠外来ではどんな検査や治療を行うのですか?
医学的な問診や生活習慣のヒアリングを通じて原因を探り、薬物療法や睡眠カウンセリングを組み合わせて治療します。個々のライフスタイルに合わせた対応が可能です。
夜中に何度も目が覚めてしまいます。これは不眠症ですか?
中途覚醒は典型的な睡眠障害のひとつです。原因を明らかにし、適切な対処をするためにも、睡眠外来での診察をおすすめします。
睡眠薬には頼りたくないのですが、それでも診てもらえますか?
はい。薬に頼らず自然な睡眠を目指す漢方治療や睡眠カウンセリングも行っています。ご希望に応じて治療法を提案いたします。
うつっぽさやイライラと眠れないのは関係ありますか?
はい。精神的な不調と睡眠の質は密接に関係しています。睡眠外来では心身両面からアプローチする治療が可能です。
忙しくて決まった時間に寝られないのですが、改善できますか?
可能です。不規則な生活でも、体内時計を整える方法があります。生活リズムに合った治療で改善を目指しましょう。
睡眠障害を放置するとどうなりますか?
慢性的な不眠は、うつ病・生活習慣病・集中力低下・事故リスクの増加など多くの問題を引き起こす可能性があります。早めの受診が重要です。
睡眠外来に行くと、必ず薬を処方されますか?
いいえ。症状によってはお薬なしで改善できる場合もあります。患者様の希望を尊重しながら治療法を選択します。
どうやって睡眠外来の予約をすればよいですか?
下記の初診お申込みフォームからご予約いただけます。お気軽にご相談ください。