インフルエンザ・コロナワクチン出張予防接種(法人)
医療法人社団ベスリ会では、インフルエンザ・コロナワクチン予防接種の出張対応を企業様向けに行っております。
当院ではインフルエンザ単体、コロナワクチン単体、インフルエンザ・コロナワクチンの混合接種に対応した出張予防接種を行っています。
※ワクチン確保等で、全ての申込企業様に対応できない場合がございますので、ご了承ください。
●企業出張:30名~
東京都内・神奈川県の30名/日以上~1000名/日まで会社出張により集団接種が可能です。
●院内企業接種:3名~10名
事前に企業予約をすること東京駅隣の神田駅徒歩1分 ベスリクリニック/横浜駅隣の桜木町駅徒歩1分 ベスリTMS横浜醫院にご来院いただいた際に、期間内で優先的に接種が可能となります。
インフルエンザ出張予防接種(法人)
【見積もり】
インフルエンザワクチン:1人当たり:3,850円(税込)
チメロサールフリーインフルエンザワクチン:1人当たり:5,500円(税込)
出張の場合、出張費・交通費が別途かかります。
お問い合わせ窓口
出張インフルエンザ・コロナウイルスワクチン接種運営事務局
コロナワクチン企業接種:
ベスリクリニックでは新型コロナワクチン予防接種を行っています。
コロナウイルスワクチン:1人当たり:22,000円(税込)
インフルエンザ・コロナウイルス同時接種:23,100円/人(税込)
価格(コロナのみ) | 22,000円 |
価格(インフルエンザ・コロナ同時接種) | 23,100円 |
医療法人社団ベスリ会とは?
医療法人社団ベスリ会は産業医・産業保健サービスを行っています。
インフルエンザ予防接種だけでなく、
・生産性を支えるメンタルサポート
(プレゼンティーズム対応)
▼休職者支援
(アブセンティーズム対応)
▼女性医療スタッフによる女性社員サポート
(女性ホルモン不調 :企業ピル処方/生理痛/PMS/更年期)
▼感染症対策
・企業ワクチン接種(インフルエンザ/コロナワクチン/海外出張ワクチン/迅速コロナウイルスPCR検査)
を含め各々の企業が必要とされる産業保健サービスをもとに企業と医療機関との連携を大事にしております。
インフルエンザ・コロナワクチン出張予防接種の3つのメリット
①集団での感染対策
インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスは一人が感染対策するだけでなく、集団での感染対策が効果的です。
職場で集団接種を行うことでインフルエンザ・新型コロナの蔓延を防ぐことができます。
総務・人事としては接種状況を管理しやすくなるため健康管理としても有効です
②業務時間ロスの予防
職場で集団接種を行うことで職場や業務から離れる時間を節約することができます。
50-100人を1時間で接種するように調整も可能であり、病院へ足を運ぶ時間や待ち時間などのタイムロスが削減できます。
接種を受ける職員だけでなく総務や人事などのバックオフィスの人員の拘束時間や社内立替・清算処理などの業務時間の節約も可能です。
③健康経営指標の一つ!
企業の「健康経営指標」の一つに、職場内の感染症予防対策という項目があります。
予防接種の社内実施は小項目の一つです。
健康経営企業は採用に強く、社員からも自分は会社から大事にされているという安心感にもつながります。
自社ブランディングの一歩としてまずは職場内の感染症予防対策に取り組んでみるとよいかもしれません。
クリニック内インフルエンザ予防接種(事前予約)
2024年は11月30日開始予定です。
個人や少人数でもクリニックで当日接種のインフルエンザ接種が可能です。(事前予約制)
クリニックにおけるインフルエンザ予防接種を希望される方は、
初診お問合せフォームよりご連絡いただき在庫の確認、予約をお願いいたします。
※お電話でのお問い合わせは行っておりません。
院内インフルエンザワクチン接種費用:3,850円(税込)
平日・土曜日 11:30~14:00、16:00~19:30
当院では、16歳~64歳の方のみを対象としております。
妊娠中の方も予防接種を受けられます。
※在庫状況により当日接種ができない場合もあります。
仕事を休めないビジネスパーソン・受験生・家族の大事なイベント前など体調管理をしたい方は予防接種を行いましょう。
●以下の方は当院でのインフルエンザの予防接種ができません。
・接種当日の体温が37.5℃以上の方
・風邪などのひきはじめや体調が悪い方
・重篤な卵アレルギーのある方
(日常的に卵成分の含まれる食品が食べられれば接種可能です)
・過去にインフルエンザワクチン接種をしてアナフィラキシーを起こしたことがある方
・直近で他のワクチンを受けてインフルエンザ予防接種が可能な時期にない方
(例:生ワクチン接種後など)
※インフルエンザワクチン接種ができるかご不安な方は事前にお問合せも可能です
●問診票の印刷が可能な方はご持参いただきますと時間を節約してスムーズなご案内が可能です。
※その他定期予防接種等は行っておりません。
インフルエンザワクチン接種の意味とは?
インフルエンザの予防には、うがい・手洗い・マスクの着用といった「ウイルスを体に入れないための予防」があります。
コロナウイルスの流行も冬にかけてあり、企業のリスク管理としてウイルスの抗体を体内につくる予防接種をおすすめしています。
インフルエンザウイルスの予防接種は【かからないようにする】ためのものではありません。
ウイルスが侵入しても重症化や長くウイルスが体内にとどまることを防ぎます。
健やかな冬を過ごせるよう、予防接種で社内の健康管理をしましょう。
よくあるご質問
卵アレルギーがある場合、インフルエンザワクチンは接種しない方がいいですか?
卵アレルギーであっても、全身症状あるいはアナフィラキシーショックを起こしたことがなければ接種可能です。
インフルエンザのワクチンは作られる際に鶏の卵を用いるため、卵アレルギーをお持ちの方は接種に不安を感じる方もいるかもしれません。
しかしながら、インフルエンザワクチンに含まれる卵の成分は非常に微量であり、卵アレルギーの有無でインフルエンザのワクチンによるアレルギー反応の発生率には差がないと報告もされています。
卵アレルギーをお持ちの方でご不安な方は、接種後15分~30分院内で経過観察をさせていただいております。ご心配の方はいつでもご相談ください。
インフルエンザワクチンの効果はどのくらい持続しますか?
季節性インフルエンザワクチンでは、これまでの研究から、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した(小児の場合は2回接種した)2週後から5カ月程度と考えられています。国内産の新型インフルエンザワクチンでも同程度と考えられます。
妊娠していてもインフルエンザワクチンを接種していいですか?
一般的に妊娠中のすべての時期において安全です。
妊婦がインフルエンザに感染すると重症化することがあるため、ワクチン接種がすすめられています。
日本で使用されるインフルエンザワクチンは病原性をなくした不活化ワクチンです。
胎児に悪影響を及ぼしたという報告はなく、妊婦は接種不適当者には含まれません。
また妊婦がワクチンを接種することで母体の免疫が胎盤を介して胎児に移行し感染防御を与えることが期待されています。
授乳していてもインフルエンザワクチンを接種してもいいですか?
インフルエンザワクチンを接種しても授乳に支障はありません。
現行のインフルエンザワクチンは、不活化ワクチンです。
母乳を介して乳児に悪影響を与えることはありません。
お母さん自身にインフルエンザの予防効果を期待することはできても、母乳を介してお子さんにインフルエンザの予防効果を期待することはできません。
インフルエンザワクチンの接種によって引き起こされる症状(副反応)にはどのようなものがありますか?
季節性インフルエンザワクチンの場合、比較的頻度が高い副反応として
・接種した部位(局所)の発赤(赤み)、腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)
・全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)
・ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ))
がまれにみられることもあります。
接種した部分の発赤(赤み)、腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)は、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。
全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%に見られ、こちらも通常2~3日で消失します。
その他に、非常に重い副反応*の報告がまれにあります。ただし、重い副反応の原因がワクチン接種であるかどうかは、必ずしも明らかではありません。
*非常に重い副反応;ギランバレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑など
※ 輸入ワクチンについては、疼痛などの局所反応が国内産に比べて高い傾向がみられます。
企業担当者です。
社内の職域接種・企業内接種をスムーズに行うための準備やコツはなにかありますか?
「社員が安定して仕事のパフォーマンスを出せるように、社員の健康を守りたい」という会社がインフルエンザワクチン接種を企業内で行っている印象です。そのため、できるだけスムーズに接種を行い業務に集中できる環境を作りたいとご相談を受けることもあります。
●予防接種時間の決め方
・午後は仕事に夢中になったり、外回りが増えるため午前最初の時間がおすすめです
・午後であれば人間の集中力が下がる14時~15時頃が業務に支障が出にくいです
●予防接種の日の服装案内
・上下が分かれた服装、女性は半袖やまくりやすい服装の上にカーディガン
・男性の場合はスーツやつなぎではない服装や、袖がまくりやすい服
がおすすめです
●時間割の作成
※最初に社長や課長・部長など各トップの人を優先的に接種にご案内することにより各部門で接種がしやすい雰囲気作りができるようになります。
また混雑状況などを時事的に発信できるように連絡ツールを用意しておく企業もあります。
医療機関側としてはタイムスケジュールによらず接種を行っていきます。
そのほかにも
●事前周知方法(事前問診票の配布と時間の連絡など)
●当日の会場設営
●当日の職場スタッフの動き
●当日の締め作業(問診票確認やその後の清算方法について)
などのコツがあります
医療法人社団ベスリ会は産業医・産業保健サービスも行っており、企業と医療機関との連携を大事にしております。
各々の企業の背景に合わせたスムーズなインフルエンザワクチン接種の運営を行います。
今までの企業出張におけるノウハウをもとにアドバイスも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
いつから法人としてインフルエンザ予防接種の準備をすればよいですか?
人数が多い企業様や、早くアクションを始められる企業だと8月・9月からお問合せをいただくこともあります。
しかしながら早すぎてもその時点で手配が確実にできるというわけではありません。毎年供給のワクチンは10月ごろから情報が出始めます。
まだ今年も供給量は不明ですが、早めにご連絡頂くことで優先的にご案内できる可能性は高まります。まずはお気軽にお問合せください。
初めて集団接種を行います。
事前の会場設営や周知のアウトソースはできませんか?
インフルエンザワクチン・コロナワクチンの企業出張集団接種アウトソースサービスは現在行っておりません。
初めて行う企業様について運営のアドバイスによるサポートは引き続き行っておりますが、当日の会場設営や事前準備、社内における周知などについては社内でご担当者様にお願いをしております。
いままでどのような企業でインフルエンザワクチンの職域接種をおこなったことがありますか?
当院は小児への集団ワクチン接種は行っておらず、15歳以上の受験生や大人に対する集団接種を行っております。
IT企業、製造・メーカー業・物流・運輸業・介護・福祉施設・学習塾など各社に応じたご事情に合わせ、集団接種を行っております。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は可能ですか?
場所と時期によりご相談は可能ですが、新型コロナワクチン接種を企業で行う場合にはインフルエンザワクチン接種に追加して複数の条件が追加であります。
また、インフルエンザ集団接種シーズンについてはインフルエンザワクチン接種を優先して行います。特に10月下旬ー12月中旬までは新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン同時接種の希望がある場合には早めにご連絡ください。