<光トポグラフフィーに必要なこと>
CT・MRI検査・詳細な問診を行わない光トポグラフィーは信頼できません
<具体的には以下の3つ全てを満たす場合が信頼できます>
①光トポグラフィーを実施する医療機関で脳器質疾患が除外されている
(神経内科医、脳神経外科医によりCT・MRI等を実施する)
②抑うつ状態であり、うつ病の診断を受けた
(症状が軽い状態での光トポグラフィーは不適切な結果となる)
③症状や経過の特徴から双極性障害や統合失調症の可能性があると考えられている
(詳細な問診が行われている)
参照:日本うつ病学会
(双極性障害およびうつ病の診断における光トポグラフィー検査の意義についての声明)
光トポグラフィーはうつの確定診断ではありません
当院では光トポグラフィーは実施しておりません