「自殺のおそれ・誰かを攻撃しそうな時の対応(東京)」

「自殺のおそれ・誰かを攻撃しそうな時の対応(東京)」
心の病気にかかると、「自殺」や「誰かを攻撃する(他害)」の可能性は高まります。
日本では「自殺」は大きな問題になっており、自殺予防ネットワーク等が普及しています。
いざというときにどのように対応すればよいか、東京の場合どこに連絡・相談すればいいのかまとめてみました。

<日本いのちの電話相談方法:メール対応可能>
午前10時~午後10時
https://www.inochinodenwa.org/soudan.php

<東京都自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン~>
14時~翌朝午前5時半
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/tokyokaigi/madoguti/index.html

<いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)>
https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php

①周りの人が気づいた時
:まずは110番

自殺の危険が差し迫っている場合は、110番する
警察官職務執行法第三条に基づく保護の後、精神保健福祉法措置入院をする

②本人が自殺・攻撃しそうな時
平日日中の場合
⇒保健所or精神保健福祉センター
or自殺予防ダイヤルor110番

東京都精神保健福祉センター
:03-3834-4100

※日中:24時間無休
:東京いのちの電話
自殺予防ダイヤル 03-3264-4343

③本人が自殺・攻撃しそうな時
:17時以降・日曜日の場合

精神科二次救急受付窓口「ひまわり」
電話番号:03-5272-0303 へ相談する。

※入院をする際に保護者の存在が必要となります。
「20歳以上の妻・夫、娘・息子、母・父、姉妹兄弟、孫・祖父母」に連絡を取る

当院は病床がないため、自殺や誰かを攻撃する恐れがある方への対応はできません
精神科二次救急へ速やかな対応が必要なため、上記の連絡先に対応をお願いします