薬が効かないストレス頭痛の原因と治し方|東京・神田の心療内科ベスリクリニック


心療内科のストレス頭痛外来

痛み止めが効かない頭痛を、
脳と自律神経から整える。

検査では異常なし、それでも頭が重い——。その慢性的なストレス頭痛(緊張型頭痛)は、脳の「痛みを調整する仕組み」の乱れが関わっています。薬だけに頼らない治療で、根本的な改善を目指します。

JR神田駅 徒歩1分・大手町 徒歩圏
当日1時間前までWeb予約OK
「異常なし」と言われた頭痛に

こんなお悩みはありませんか

その頭の重だるさ、ただの疲れではないかもしれません

01 市販薬が効かない

以前はロキソニンやバファリンで楽になっていたのに、最近は量も回数も増えている。それでも痛みが引かず、引き出しにはいつも鎮痛薬がある。

02 検査で「異常なし」

頭痛外来でMRIまで受けたのに原因がわからない。「我慢するしかないのか」と思いつつ頭痛は続く。次にどこを受診すればいいのか分からない。

03 肩こりとセットで重い

午後になるほど頭全体が締めつけられるように痛む。集中力が続かずミスが増え、そのストレスがまた翌日の頭痛を呼ぶ悪循環に陥っている。

ストレス頭痛 セルフチェック

あてはまる項目はいくつありますか?

ストレス頭痛セルフチェックリスト。頭全体の締めつけ感・首肩こり・ブレインフォグ・温めると楽になるなど緊張型頭痛に多い症状

頭そのものに異常がなくても、痛みを感じやすい脳の状態になっていることがあります。「自分の頭痛がストレス性かどうか」というご相談だけでも構いません。

まずは相談を予約する

筋緊張とストレスの関係

なぜ、ストレスで頭が痛くなるのか

ストレスと筋肉の緊張は、自律神経を介して密接につながっています。心の負担が、首・肩・頭まわりの「こり」となり、頭痛を生み出します。

頭痛を招く、3つのストレス

精神的ストレス

人間関係、将来への不安、家庭のプレッシャーなど。緊張や不安が続いている状態。

環境的ストレス

昇進・転職・介護・育児といった生活の変化。責任が急に増えたときにも起こります。

身体的ストレス

長時間のPC作業・猫背・運動不足・長時間労働など、同じ姿勢が続く負担。

ストレスが「痛み」に変わるまで

ストレスを受けると交感神経が優位になり、首・肩・頭の筋肉が縮んで血流が低下します。酸素や栄養が届かず疲労物質がたまることで神経が刺激され、痛みが生じると考えられています。

ストレス
(精神的・身体的)
自律神経(交感神経)が優位に
首・肩の筋肉が緊張・収縮
血流が低下し疲労物質がたまる
神経が刺激され「痛み」に
さらに、精神的なストレスが続くと脳の「痛みのブレーキ」そのものが弱まり、痛みを感じやすい状態が定着していきます。これが、痛み止めの効きにくい慢性的な頭痛へとつながります——詳しくは、次の「なぜ痛み止めが効かないのか」で解説します。

なぜ痛み止めが効かないのか

筋肉の痛み(末梢性)から、脳の過敏さ(中枢性)

慢性化したストレス頭痛は、首や肩の筋肉だけの問題ではなく、痛みをコントロールする脳の働きそのものが乱れています。だから一般的な鎮痛薬では届きにくくなります。

ストレス頭痛で薬が効かない理由の図解。首・肩の筋肉による末梢性の痛みから、脳が痛みに過敏になる中枢性感作へ慢性化する流れ
薬物乱用頭痛(MOH)の悪循環を示す図。痛み止めの飲みすぎで脳が痛みに過敏になり、かえって頭痛が増える流れと受診の目安日数

鎮痛薬を頻繁に使い続けると、脳が痛みを過剰に感じ、かえって頭痛が増えることがあります。自己判断での中止は離脱頭痛を招くため、医師と相談しながら進めることが大切です。

片頭痛との見分け方

ストレス頭痛と片頭痛のちがい

痛み方・部位・体を動かしたときの変化で見分けられます。両方を併せ持つ方もいるため、迷う場合は医師にご相談ください。

緊張型頭痛(ストレス頭痛)と片頭痛の違いの比較表。痛みの質・部位・体を動かしたときの変化・吐き気の有無で見分けるポイント

こんな頭痛は、すぐに脳神経外科・救急へ(危険な頭痛のサイン)

  • 突然の、これまで経験したことのない激しい頭痛(バットで殴られたような痛み)
  • 頭痛とともに発熱・繰り返す嘔吐・手足のしびれ・ろれつが回らない・物が二重に見える
  • 50歳以降に初めて出てきた頭痛、日に日に悪化する頭痛/頭を打った後の頭痛

放置するとどうなる

クスリの効かない頭痛、4つのリスク

1

生産性が下がる

ぼんやりして集中できないブレインフォグの状態になり、判断力や処理能力も低下します。

2

心の薬に依存しやすい

内科で処方されやすいデパス(エチゾラム)は量が増えやすく、減薬時に不調が出ることも。

3

薬による頭痛が起こる

薬物乱用頭痛の悪循環に入ると、少しの刺激でも頭痛が起きやすくなります。

4

無意識に飲酒が増える

アルコールの筋弛緩作用で一時的に楽になるため、夕方の頭痛をきっかけに酒量が増えがちに。

心療内科での治療

4つのアプローチで、根本改善を目指す

痛みを一時的に抑えるだけでなく、ストレスの原因と自律神経のバランスに目を向けます。心療内科は「検査では異常がないのに続く体の不調」を専門的に診る診療科です。

心療内科で行うストレス頭痛の4つの治療を紹介する図。カウンセリング・TMS治療・鍼灸・予防薬による多角的なアプローチ

※TMS治療は頭痛そのものを直接治す治療ではなく、背景のストレス・気分・自律神経の不調に働きかけるものです。うつ病の保険適用には条件があり、当院では自費による治療となります。効果や治療経過には個人差があります。

自分でできるセルフケア

治療と並行して、日常で整える

ぬるめの入浴

じっくり浸かると血行が改善し、緊張した筋肉がゆるみます。「温めると楽」はストレス頭痛の特徴です。

軽い運動・ストレッチ

体の一部だけでなく、左右対称に全身をバランスよく動かすと、首・肩の緊張が和らぎます。

第三の居場所をつくる

仕事・家庭以外に「自分を整える場所」があると、ストレスを溜め込みにくくなります。

ベスリクリニックについて

仕事でも家庭でもない、
第三の居場所として。

神田・大手町で働く方が、昼休みや退勤後に立ち寄れる心療内科です。いきなり薬を処方することはありません。まずは状態を一緒に把握するところから、ストレスに強い心と体づくりをお手伝いします。

よくある質問

FAQ

頭痛で心療内科を受診してもいいですか?

はい。頭痛は心療内科で多く診られる症状のひとつです。特に検査で異常が見つからない頭痛や、ストレスとの関連が疑われる頭痛は心療内科の専門領域です。

MRIで「異常なし」と言われました。改善しますか?

画像検査で異常がない場合、ストレスや自律神経の乱れが背景にあることがあります。カウンセリング・TMS・鍼灸・予防薬を組み合わせた多角的なアプローチで、改善につながるケースが少なくありません。

ストレス頭痛は何科を受診すればいいですか?

まず脳の病気が心配なときは脳神経内科・脳神経外科で画像検査を。そこで異常がなく、ストレスや生活との関連が疑われる慢性的な頭痛は、心療内科が適しています。

ストレス頭痛と片頭痛はどう見分けますか?

ストレス頭痛は「締めつけ・頭全体・体を動かしても変わらない・温めると楽」、片頭痛は「ズキズキ・片側が多い・体を動かすと悪化・吐き気や光過敏を伴う・冷やすと楽」が目安です。

市販の痛み止めを飲み続けても大丈夫ですか?

単純鎮痛薬は月15日以上、複合薬・トリプタンは月10日以上の使用が続くと、薬物乱用頭痛(MOH)に移行するリスクがあります。痛みが増えてきたと感じたら、早めに医師へご相談ください。

デパス(エチゾラム)をやめたい・減らしたいのですが?

可能ですが、急な中止はめまい・しびれなどの離脱症状を招くことがあります。TMSや鍼灸で自律神経を整えながら、医師の管理のもとで無理のない減薬をサポートします。

TMS治療とは何ですか?頭痛にも効きますか?保険は使えますか?

脳に磁気刺激を与え、神経ネットワークを整える治療法です。頭痛そのものより、背景にある気分の落ち込み・自律神経の乱れ・集中力低下にアプローチします。うつ病の保険適用には条件があり、それ以外は自費診療です。費用・適応は診察時にご説明します。

お風呂やマッサージで温めると楽になるのはなぜ?

温めると血行が改善し、緊張した筋肉がゆるむためです。「温めると楽になる」のは緊張型頭痛の特徴のひとつです(温めて悪化する場合は片頭痛の可能性があります)。

ストレスが原因かどうか、どう判断しますか?

問診で頭痛の出方や生活状況を詳しくお聞きし、ストレス要因との関連を評価します。「自分の頭痛がストレス性かもしれない」というご相談だけでも問題ありません。

仕事帰りに通えますか?予約方法は?

JR神田駅から徒歩1分、大手町からも徒歩圏です。平日は夜20:30まで、土曜・日曜も診療しているため、仕事帰りや週末にも通院いただけます。当日1時間前までWeb予約を受け付けています。

初めての心療内科で不安です。いきなり薬を出されますか?

いきなり薬を処方することはありません。まずは状態を一緒に把握するところからスタートします。

監修・運営者情報
監修

田中 遥/ 医療法人社団ベスリ会 ベスリクリニック 院長

専門:心療内科/睡眠障害内科

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実績
17,000人超
働くビジネスパーソンの心の診療実績
5,000症例以上
TMS治療(薬に頼らないうつ治療)の実績
20冊弱
医師による著書・監修書籍(睡眠・脳科学・発達障害ほか)
20件以上
テレビ・新聞・Web・専門誌などへの出演・掲載・講演