東京・神田・大手町の「心」の男性更年期外来

40-60代の男性は特にプレッシャーが集中しやすい中で生きています。

男性更年期障害は、医学的には性腺機能低下症(Late Onset Hypogonadism)と呼ばれ、頭文字をとって「LOH(ロー)症候群」とも言われます。

  • 昇進・管理職就任による責任範囲の急拡大
  • 異動・転職・組織再編による環境変化
  • 部下の育成・上司への報告という板挟みのストレス
  • 子どもの独立・親の介護など家庭環境の変化
  • 長時間労働・接待・睡眠不足の慢性化

これらが「テストステロンが自然と低下しはじめる時期」に重なることで、男性ホルモン低下のスパイラルへの入り口が広がります。男性ホルモン低下は環境と生理的変化が重なって起きる反応なのです。

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40代からの「燃え尽き」感、ありませんか?

▸「以前と比べて、仕事への集中力ややる気が明らかに落ちた」

管理職として部下を束ね、毎日プレッシャーの中で働いている。なのに、以前は難なくこなせていた業務に手こずる。会議中に話の流れを見失う。書類のミスが増えた。新しい企画を考えようとしても、頭が動かない。

「自分はもう終わりなのだろうか」——そんな焦りを、誰にも言えずに抱えていませんか。

▸「以前と比べて、仕事への集中力ややる気が明らかに落ちた」

朝、目が覚めた瞬間からすでに疲れている。夜は眠れない、または眠っても熟睡感がない。

日中は頭にもやがかかったような状態が続く。気分の波が激しく、些細なことでイライラする。

病院に行こうとは思っているが、「何科に行けばいいかわからない」「うつ病と診断されたら困る」と、受診をためらっていませんか。

▸「弱音を吐けない立場だから、誰にも相談できずにいる」

家族には心配をかけたくない。職場では弱みを見せられない。

「男のくせに」という声が頭をよぎる。だから一人で抱え込み、今日も何事もないふりをして通勤電車に乗っている——。

そのストレスが、実は症状をさらに悪化させているとしたら、どうでしょうか。

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「ストレス」も原因、男性更年期

テストステロンの低下は、加齢による自然な変化だけでなく、生活習慣・ストレス・睡眠不足・肥満によっても引き起こされます。

特に40〜60代は、昇進・異動・転職・子どもの独立など、人生の中でも環境変化が集中しやすい時期です。こうした外的プレッシャーが重なることで、テストステロンの低下が加速しやすくなります。

男性更年期を疑って受診した方のうち、実際にLOH症候群と診断されるのは約4人に1人です。残りの3人はうつ病・睡眠障害・甲状腺疾患など別の医学的要因が原因であることがほとんどです。だからこそ、自己判断せず、正確な検査・診断を受けることが重要です。 

「ストレス・メンタル不調」が男性ホルモンを下げる

男性ホルモン(テストステロン)が下がる原因は、加齢だけではありません。

実は、ストレス・睡眠不足・肥満・メンタルの不調によっても、テストステロンは大きく低下します。さらに、下がったテストステロンがさらにメンタルを悪化させるという悪循環を生み出します。

▸ ストレスと男性ホルモンの「負のスパイラル」

慢性ストレスは脳のホルモン司令塔を乱し、テストステロンの産生を抑制します。テストステロンが下がると意欲・気力がさらに低下し、それが新たなストレスを生みます。この「負のスパイラル」は、意志や休息だけでは断ち切れません。

① 慢性ストレス・睡眠不足・肥満が続く

長時間労働・プレッシャー・睡眠の質の低下が重なる

② 脳の司令塔(視床下部・下垂体)が乱れる

ストレスホルモン(コルチゾール)が過剰分泌され、テストステロンの産生指令が精巣に届かなくなる

③ テストステロンが低下する

身体・精神・性機能の三領域すべてに症状が現れはじめる

④ ドーパミンが減り、メンタルがさらに悪化する

テストステロンは「やる気・達成感」に関わるドーパミンの分泌を促す。テストステロン低下→ドーパミン低下→意欲低下・抑うつ・イライラの悪化

⑤ 不調がさらなるストレスを生み、②に戻る

ミス増加→自己嫌悪→ストレス増加→テストステロンさらに低下

「気合い」と「休息」だけでは断ち切れない理由

「もっと頑張ろう」と気合いを入れても、「少し休めば治る」と思っていても、ホルモンバランスの乱れは短期間の休息では回復しないことがほとんどです。

このスパイラルを断ち切るためには、「身体(ホルモン・睡眠・栄養)」と「メンタル(ストレス・思考パターン・生活習慣)」の両面を同時に診ることが必要です。どちらか一方だけを治療しても、もう一方が引き金となってスパイラルが再び始まってしまうからです。

血液検査・漢方・カウンセリング・生活習慣指導を一体的に提供できる医療機関での治療が、このスパイラルを根本から断ち切る近道となります。

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「男性更年期?まだ、大丈夫」と思っている40代・50代の課題

「忙しいから」「歳だから仕方ない」——そう思って放置していると、身体と仕事の両面でリスクが積み重なっていきます。

▸身体への影響

テストステロンは「男らしさ」だけに関わるホルモンではありません。骨密度の維持・筋肉量の保持・血管の健康にも深く関わっています。テストステロン値が長期的に低い状態が続くと、以下のリスクが高まることが医学的に報告されています。

  

  • 心筋梗塞・脳梗塞リスクの上昇:テストステロンが高いほど血管年齢が若く保たれるとされており、低値が続くと動脈硬化が進みやすくなります
  • 骨密度の低下:骨粗しょう症のリスクが上がり、転倒・骨折のリスクにつながります
  • 筋肉量・体力の低下:体脂肪が増加し、メタボリックシンドロームのリスクも高まります

▸仕事・職業生活への影響

とくにこの年代は、管理職や経営者として活躍する世代です、テストステロン低下がもたらす影響は直接仕事に響きます。

  • 集中力・判断力の低下:会議での発言が減る、重要な意思決定に時間がかかるようになる
  • ミス・物忘れの増加:部下や取引先からの信頼が揺らぎはじめる
  • 感情の不安定化:些細なことでイライラし、対人関係が悪化する
  • 意欲の喪失:新しいプロジェクトへの挑戦を避けるようになる

これらは「やる気の問題」でも「性格の問題」でもありません。ホルモンと脳の機能的な変化が引き起こしている、医学的に対処できる状態です。

神田・大手町の心療内科・メンズヘルス外来

検査・診断

「自分の不調が何によるものなのか」を正確に把握することが、改善への第一歩です。当院では初診時に以下の検査・評価を行います。

初診カウンセリング・AMSスコア・心理検査・採血による状態評価

身体・心理・性機能の3領域にわたる自覚症状を点数化し、症状の重症度を客観的に把握します。

正確な数値を測るためには午前中の採血が重要です。

※採血は午前中に実施します。テストステロン値は朝が最も高く夕方にかけて低下するため、正確な数値を得るために午前中の受診をお勧めしています。

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治療|あなたの状態と希望に合わせて選べる6つのアプローチ

■漢方療法

男性ホルモンの産生をサポートするとされる漢方を処方します。注射や強い薬に抵抗がある方、「まずは身体に優しい治療から始めたい」という方に選ばれています。副作用が少なく、忙しい日常の中でも長く続けやすいのが特徴です。


■カウンセリング

「誰にも話せなかった」——その状態こそ、カウンセリングが最も力を発揮する場面です。当院には40人以上のカウンセラーが在籍しており、職場でも家庭でも打ち明けられなかった悩みを、安心して話せる環境を整えています。ストレスの対処法や思考パターンの見直しを通じて、テストステロン低下の根本にあるメンタル不調に働きかけます。話すだけで、状況が動き出すことがあります。


■生活習慣の改善指導

「わかってはいるけど、何から手をつければいいかわからない」——そういう方のために、保健師が睡眠・食事・運動について具体的な行動レベルからサポートします。肥満と睡眠不足の解消は、テストステロンの回復に直結します。精神論ではなく、仕組みとして生活を整えていくアプローチです。


■薬物療法

精神面の症状が強く、日常生活や仕事に支障が出ている場合は、ご希望に応じて抗うつ薬・睡眠薬を処方します。薬はあくまで「症状を和らげながら、根本治療を進めるための補助」として位置づけています。


■TMS治療

薬を使わずにうつ症状・不安症状を改善したい方に向けた治療です。脳に磁気をあてて神経ネットワークを調整します。2019年に日本で難治性うつ病への保険適用(入院)が認められた治療法で、当院では通院での治療が可能です。


■鍼灸治療

眠れない・大量の発汗・イライラ・慢性的な疲労感——こうした症状には、鍼灸治療が有効なケースがあります。自律神経を東洋医学的に整えるアプローチで、「生活習慣を変える気力がまだ湧かない」という段階の方にも、身体の内側からアプローチできる選択肢です。


あなたの状態・希望・生活スタイルに合わせて、最適な組み合わせを医師と一緒に考えていきます。「何が自分に合うかわからない」という方も、まずはご相談ください。

 アクセス|当日予約・アクセスの良さ

神田駅から徒歩1分、大手町駅からも徒歩圏内。

「少し時間ができた」「まず検査からしてみたい」という方のために、当日・翌日予約枠をご用意しています。

男性更年期セルフチェックリスト

男性更年期障害の重症度を確認するための国際的な指標として、AMSスコア(Aging Males’ Symptoms Scale)があります。以下の症状に心当たりはありますか?

AMSスコアの目安

合計点数状態の目安
17〜26点男性更年期障害の可能性は低い
27〜36点軽度の可能性あり
37〜49点中程度の可能性あり
50点以上重度の可能性あり

※このスコアはあくまで目安です。正確な診断には血液検査を含む医師の総合評価が必要です。

男性更年期セルフチェックリスト

Q. 男性更年期かどうか、自分ではよくわかりません。受診していいですか?

はい、ぜひご相談ください。実際に男性更年期を疑って受診される方のうち、LOH症候群と診断されるのは約4人に1人です。残りの方はうつ病・睡眠障害・ストレスなど別の要因が原因であることも多くあります。いずれの場合も当院で包括的に対応できますので、「よくわからないけれど不調が続いている」という状態でも、お気軽にご来院ください。


Q. 男性更年期とうつ病はどう違うのですか?

気力低下・倦怠感・睡眠障害・集中力の低下など、症状が非常によく似ており、問診だけでは判別が難しいケースが多くあります。当院では血液検査によるテストステロン値の測定を含めた総合的な評価を行い、適切な診断と治療につなげます。

Q. 男性更年期と女性の更年期はどう違うのですか?

女性の更年期の場合は閉経の際に比較的短期間で変化が起きますが、男性の場合には加齢に伴いジワジワと変化が起きるのが特徴です。

Q. 薬に頼らない治療はありますか?

はい。漢方・カウンセリング・生活習慣の改善指導・鍼灸・TMS治療など、薬に頼らない選択肢も多くご用意しています。お体の状態やご希望に合わせてご提案しますので、遠慮なくお申し付けください。


Q. 神田・大手町エリアで仕事帰りに通えますか?

神田駅・大手町駅から徒歩圏内に位置しており、仕事帰りや昼休みにも通いやすい立地です。ご予約の際にご希望の時間帯をお伝えください。


Q. 初めてメンズヘルス外来を受診します。どんな流れですか?

予約時または来院時に「メンズヘルス外来希望」とお伝えください。初診では症状のヒアリングと血液検査を行い、結果をもとに医師が丁寧にご説明します。いきなり治療が始まるわけではありませんので、まずはご相談だけでも構いません。


Q. テストステロンの働きとは?

テストステロンは主に精巣から産生されるホルモンで、以下のような働きがあると言われています。

  • 骨や筋肉を増やし、脂肪を減らす
  • 公平性、利他性が高く、正義感が強い
  • 外界や社会への好奇心が増す
  • 空間認知力が高くなる
  • 小さなことを気にせず開き直る

一言で言うと「男らしさ」に関わるホルモンです。

漫画の主人公で言うと、北斗の拳のケンシロウ、ゴルゴ13のデュ―ク東郷、サラリーマン金太郎の矢島金太郎のようなイメージでしょうか。また、テストステロンが高いほどさらに血管年齢が若いと言われ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げると言われています 

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まずは相談だけでも、お気軽にご予約ください

当日初診や同一週での来院予約も受け付けております。迷ったらまずはお気軽にご予約ください。

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院名: 医療法人社団ベスリ会 ベスリクリニック

最寄り駅: JR山手線・東京メトロ銀座線 神田駅 徒歩1分

住所: 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目2 神田サンミビル8階