カウンセリングの予約の日を変更できますか?
カウンセリングは原則2日前までにご連絡いただければ変更可能です。
2日前の期限を過ぎますと、基本的には予約は変更できません。
※弔事や人身事故等での遅刻も原則当日予約キャンセルになってしまいます。
余裕をもった来院をお願いいたします。
次回の予約はどのようにとれますか?
診察中に医師から次回の予約の日程を仮で押さえます。
最終予約の確定は会計時に受付でご本人がカウンセリングの最終予約を行っていただいております。
もしくは、電話での予約も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
診察の医師を変えることはできますか?
BESLI CLINICではチーム診療に重きを置いており、カウンセリングの先生は固定、診察の医師は非固定の制度で診療を行っております。
当院の治療方針はすべての医師に共有されており、原則の方針は医師による変化はありません。
心療内科では、先生も薬のように「合う・合わない」があります。もし、診察またはカウンセリングで『先生と合わなかった』と感じられた場合、当院では「医師・カウンセラーを変える」ことが可能です。
複数の先生で診ることで、多様な視点が患者さんの回復に役立つことも多いです。
診察医師・カウンセラーの変更は可能ですので、受付・もしくは診察時にお気軽にお問い合わせください。
会社の人と一緒に来院したい場合はどうしたらいいですか?
当院は予約制で診療を行っております。当日に飛び込みで来院された場合はお断りさせていただくことも多く、まずはメール・もしくはお電話で当日予約が取れそうかご確認の上ご来院ください。
会社の人事・総務の方と患者様が一緒にいらっしゃる場合は面談時間が定まっており、別途料金が発生いたします。
予約外でいらっしゃっても当日対応は出来かねますので、ご了承ください。会社の方のみ、会社の方とご来院される場合はまずはメールでご連絡いただき、時間を設定しご来院ください。
「迷惑行為」について
BESLI CLINICでは、患者様の迷惑行為について以下のように規定しております
・他の患者様が不安・緊張を感じる行為・言動
・スタッフが不安・緊張を感じる行為・言動
(大声、居座り、Webへの悪質な書き込み、投函等含め)
当院は多くの患者様が通院されています。
上記の行動がみられた際は注意をさせていただき、改善が見られない場合は速やかに警察へ通報し、当院での治療を終診にさせていただいております。
場合によっては防犯カメラ、記録、指紋等の状況証拠を基に、刑事課告訴対応、当院の顧問弁護士から訴訟を含めた社会的対応を取らせていただく場合もございます。どうぞご了承くださいませ。
昼間眠気が強くて、仕事に集中出来ないのですが、どんな病気の可能性がありますか?
昼間の眠気が強い病気には、ナルコレプシーや睡眠時無呼吸症候群などの病気の可能性があります。しかし、まずは「睡眠の質」が保たれているか、寝ている時間がずれる睡眠相の異常などがないか、生活レベルで確認する事が大切です。すぐ病名をつけたり、睡眠薬などの「薬」をまずだすのでなく、まずは生活の中で睡眠の質を高める方法を実践することが大切だと考えています。
不眠が続くのですが精神的な影響でしょうか?
身体的な原因ではない不眠もありますし、不眠が続きますと、必ず身体にも悪影響を及ぼしますので、一度お気軽に相談にいらしてください。
家族にいびきで、時々息が止まっていると言われます。
睡眠時無呼吸症候群という病気があります。これはシーパップという治療法で、すっきり治療できます。この治療には、事前の検査が必要になります。ベスリクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査を受ける事ができます。
頭痛があります、検査では異常なく、メンタルの疾患ではと言われました。
身体的なことが原因ではない頭痛もありますし、頭痛はあらゆるパフォーマンスを低下させることになりますので、一度お気軽に相談にいらしてください。
イライラする事が多くなり、更年期障害と言われました
どうぞ我慢なさらずに、お気軽にご相談ください。心の持ちよう、または、症状を緩和する漢方薬などその方にあった治療を行います。
辛い過去の出来事があり、涙が出るなど症状で困っています。トラウマの相談はできますか?
はい、そのようなご相談は多いです。ゆっくりお話をお聞きし、症状を緩和するための方法を考えましょう。当院では、不安症、トラウマ、PTSD、恐怖症パニック障害などの方に、出来るだけ向精神薬を使わない治療も行っています。米国で開発されたEFT(タッピングセラピー…感情のツボを刺激する方法)は効果がみられています。
何をするのも億劫、疲れやすい、何となくだるいなどの症状があります。検査を受けても異常なしと言われましたが、治療法がありますか?
検査結果では異常がなくても、その症状はつらいですね。当院では、体質改善や症状緩和の為に漢方薬、サプリメントをお勧めしたり、生活習慣改善のアドバイスなどを行っています。
「イライラ」の症状で受診できますか?
身体的なことが原因ではないイライラもありますし、イライラが続きますと、必ず身体にも悪影響を及ぼしますし、あらゆるパフォーマンスを低下させることになりますので、一度お気軽に相談にいらしてください。
カウンセリングを受けることができますか
当院には、いろいろ資格、経験を持ったカウンセラーが在籍しています。ご希望に応じて、カウンセラーのマッチングを行いますので、一度ご相談ください。また、同じカウンセラーで継続する事も出来ますし、違うカウンセラーに変更する事も出来ます。
認知行動療法について、もう少し詳しく教えてください。
病気になると物事の認識にズレが生じます。 そのズレたままで行動してしまうことで、行動とその結果が効果的でなくなることがあります。 認知行動療法の中でも、世界的にメンタルケア(うつ病含む)の治療に用いられている「問題解決療法」実践しています。
メンタルケアの心理療法について、教えてください。
ベスリクリニックでは、心理療法として、医療保険が適応できる認知行動療法を提供することができます。
睡眠障害を治す方法には、どんな方法がありますか?
まずは日常生活の中で睡眠の質を向上させる事が大切です。 ベスリクリニックでは、ベストセラー「睡眠の法則」の菅原洋平先生のご協力を得て、薬ではなく、日常生活で睡眠の質を上げる方法をお伝えします。当然ながら、睡眠薬が必要な方には、その人にあった適切な方法をご紹介します。 また、睡眠時無呼吸症候群の方の治療も行っています。
ベスリクリニックはどうして院内処方なのですか?
医療機関が享受する薬価差益というものが少なくなり、多くのクリニックが経営のために院外処方になっています。ベスリクリニックは、薬に頼らない治療を目指しており、患者さんに応じた減薬プログラムも取り入れています。こうした取り組みは、院内処方でないとなかなかうまく進みません。 患者さんにとっても、調剤薬局へ行く手間がなくなり、トータルの費用も安くなります。また、患者さんのプライバシー保護の観点でメリットがあります。
うつ病の薬について教えてください
以前の抗うつ薬に比べ、副作用が少なく、効果も確な薬である「SSRI、SNRI、NaSSA」が使えるようになっています。 当院には、様々な抗うつ薬の中から減薬を見越した処方薬を院内採用し、患者さんにあった最も適切な薬を相談し、決定しております。
うつ病の薬物療法について教えてください
うつ病の薬には沢山の薬(種類)があります。 ベスリクリニックで、まずは生活指導、心理療法をケアの中心に据えながらも、お薬が必要なときには、もっとも効果的で且つ副作用が少ない薬をご紹介します。
減薬は出来ますか
当院は減薬のための心身作りを行った上での減薬に取り組んでいます。 単に落ちついているという理由での睡眠薬や抗うつ剤などの減薬は離脱症状が起きる可能性もあります。 薬がある状態でやっと安定している状態が、薬がなくなることで不安定になりやすくなります。 当院では、適切な心身ケア、生活トレーニングによる働ける心身づくり、環境調整を支援し、心と身体を安定させることで、無理のない減薬を行っております。
漢方薬の処方は出来ますか
当院では、患者さんのご希望に合わせた、漢方薬を用いた診療も多く行っております。 漢方の専門医も在籍しており、舌、脈の所見、手足、腹部の触診から体質にあった漢方薬の処方をいたします。 保険診療で行っており、漢方薬の種類や服用する回数にもよりますが1週間で500~1000円程度のご負担の方が多いです。(初診費、再診費は除く)
薬を服用しないことはできますか
当院は「薬を使わない医療」でなく、「薬に頼らない治療」を行っております。 薬物療法を前提に診察をしておりませんが、心身の診察をした上で医学的に緊急を要し薬物療法をしたほうがいい場合は薬を用いた治療のご提案をする場合もあります。ご希望をお伺いし、どうしても薬を服用したくないという場合であれば、心身状態にあった治療法、「薬を使わない場合」、「薬を一時的に用いたほうがいい場合」などをいくつか治療方針のご提案を致します。最終的には、ご相談に応じながら、方針を決めましょう、
治療を途中で止めてしまいました。再度受診してもいいですか
どうぞ、遠慮なくいらしてください。忙しくなって病院にいけなくなったり、治療法が合わなくて止めたり、転勤や引っ越し、また予約変更で途切れてしまったなど、それぞれの事情があると思います。
休職せず治療できますか
状況によりますが、当院では仕事をしながらの治療は中長期的視点から重要であると考えています。 当院は5人以上の産業医が在籍しております。 産業医学的視点から診断書を発行することで休職せずに働きながらの治療が可能となった方もいます。 ただし、症状や重症度によります。心身の状態が医学的に危険な状態と診断した場合は、休職を含めた治療を提案いたします。 患者さんのご希望と合わせてご相談に応じます。
通院期間はどのくらいですか
職場適応障害の場合は約3ヶ月間で、しっかり通院治療を行い安定される方が多いです。体調安定後は通院間隔を延ばしフォローアップで再発を予防し、その後「卒業」という形となります.
通院頻度は、どのくらいですか
個別ケースにもよりますが、多いケースでは、最初は治療があっているか確認するために1週間後の受診が望ましいです。あっていると確認できたら、2週間から1回、徐々に1ヶ月に1回の通院と減らしていき、最終的にはベスリクリニックでいう「卒業」という治療終了になります。その後は、不定期にメンタル強化のために相談にいらっしゃる方もいます。
本人ではなく、家族からの相談はできますか
大変申し訳ないですが、2019年6月より、家族相談はお断りさせていただいております。
お支払いに、カードが使えますか
申し訳ございません。未だカードでのお支払いの対応はしておりません。当院の近くには、コンビニ、銀行、郵便局などがありますので、ご利用して頂けますと助かります。
公費補助など受ける事ができますか
ベスリクリニックは、自立支援医療の指定医療機関です。 新規に自立支援医療を受けられる患者様には、その手続きについて丁寧にご説明させていただきます。どうぞ、遠慮なくご相談下さい。 尚、生活保護の方(医療券を用いての受診)の対応施設・労災認定の施設にはなっておりませんのでご了承ください。
治療費は、どのくらいですか
患者様の個別ケースに応じて変わります。 保険診療で自己負担としては初診で約2,500円程度、再診で約1,500円程度です。 カウンセリングの予約を同時にされる場合は、初診 6500円前後、再診で5000円前後となります。 (診断書や、お薬代等は別途必要になります)
他で治療を受けているのですが、予約できますか
自分に合う病院を見つけていただく時には、いろいろなお話をお聞きになることも重要と考えています。他院受診中でも初診予約は可能です。受診の際は「お薬手帳」と可能であれば今までの情報をまとめたものがあればお持ちください。 受診後、転院が決定した場合は今かかっている病院から「診療情報提供書」を発行していただきます。
治療を途中で止めてしまいました。再度予約してもいいですか
どうぞ、遠慮なくいらしてください。忙しくなって病院にいけなくなったり、治療法が合わなくて止めたり、転勤や引っ越し、また予約変更で途切れてしまったなど、それぞれの事情があると思います。
予約なしでも受診できますか
原則予約診療となっております。 しかしながら、「受診したい」という時は患者さんが一番困っている時であり、出来るだけご希望に沿えるようできるだけ調整をしております。 風邪、花粉症、インフルエンザ等の内科の疾患に関しては当日予約で承ることが多いです。 その他のお悩みに関してはさらにしっかりとお話しを伺う必要があり、できるだけ調整いたしておりますが、難しい場合は別日にお願いをしております。 まずは、03-5295-7555へご相談ください。 予約なしの飛び込みの診療については承れない場合があることをご了承ください。 予約の方がいらっしゃる場合もありますので、診療後の時間に余裕を持ってお越しください。
予約はどうすればいいですか
2つの方法があります。 (1)「初診ご相談フォーム」HPから必要事項をご記入の上、送信ください。 数日以内に順番にお返事をさせていただきます。まれに、当院よりお返事をしても、受信しない設定になっていらっしゃる方がいて、こちらからのメールが届かない場合があります。お返事が無い場合は、大変恐縮ですが、お電話でお問いあわせください。 (2)03-5295-7555へお電話でご連絡ください。初診の日時を調整させていただきます。