不安・トラウマ開放セラピーとは
頭ではわかっていても気持ちがついていかず、思い通りにならないことってありますよね。
不安・トラウマ開放セラピーでは感情の開放をし、ストレスによる心身の負担をやわらげます。過去の嫌な出来事や人間関係、トラウマなどにやさしくアプローチし、感情的な問題を深いレベルで癒していく治療法です。
不安やトラウマの影響から、頭も気持ちもこりかたまってしまい、生きづらさを感じておられる方向けの治療です。
こんなお悩みありませんか
- 電車などが苦手になり、混雑を避けたりする
- 「相手を不快にさせるのでは」と必要以上に心配してしまう
- イライラが強くなると、相手に攻撃的になってしまう
- 人前で話すとき、緊張で頭が真っ白になってしまう
- 過去の人間関係で心が傷つき自信が持てない
不安・トラウマ開放セラピーで用いる手法
根深い不安やトラウマを短期間で解きほぐし、自由で伸びやかな心を取り戻したい方にぴったりのセラピーです。
生きづらさが解消し、人間関係、乗り物、スピーチ等で感じていたストレスを薬に頼らないカウンセリングで治療します。
〇タッピングセラピー[EFT・TFF・マトリックス・リ・インプリンティング等]
(信念の変容:東洋医学で用いられるツボを用いて、辛い感情の処理を迅速に進める楽にする。)
〇エモーショナル・リ・バース・セラピー
(視線恐怖・離人感:つらい過去が蘇ってきたときに、自分自身で楽にできるようになる。)
〇パニックの認知行動療法
(パニック障害、強迫性障害:根深い思い込みを的確に特定し変容させる。)
患者さんにあわせた技法を用いお悩みに合わせたサポートします
患者さんの事例
〜人の目が気になり、自分に自信が持てないKさん〜
会社のプレゼンテーションで動悸・気が遠くなり過呼吸が起きたKさん。パニックがおこるのではないか、頭が真っ白になるのではないかとプレゼンテーション前日は寝付けず抗不安薬を服用し対応していました。原因を探っていくと、学生時代の「大勢の前で話した時の失敗」が根にあり、過去の出来事にとらわれていました。1ヶ月程度でプレゼンテーション時に緊張はするものの、抗不安薬を飲まずとも自分のコントロールができるようになっており、自信をもって仕事ができるようになりました。
〜電車に乗ると心臓がバクバクとして、パニック障害となっていたMさん〜
周囲の否定的で断定的な言葉に傷つく思いや、薬を飲むことへの怖さがありました。 愛していたお母様が亡くなられ、その喪失感と共に、いつも頑張っておられたお母さん以上に「自分も頑張らなくちゃいけない」という思い、幼少時に狭いところに閉じ込められた時の強い恐怖感や嫌な記憶があり、電車の中で冷や汗がでて吐き気が起こります。セラピーを行うと、小さな時の嫌な記憶や、お母様への想いも整理でき、電車にも乗れるようになりました。 Mさんの場合は、日常生活の中で、ご自分でも不安な気持ちが生まれた時には、繰り返し自分でタッピングでき対応できたことも効果的でした。
第1土曜日 セルフメンタルトレーニング
BESLI CLINICでは、毎月第1土曜日に「パニック・トラウマ」へ自分でできる薬に頼らないSFTトレーニングを行っています。 SFTとはStress Free Tappingの略で、言葉を用いないTFT(Stress Free Tapping)とどんな問題にも対応できるEFT(Emotional Freedom Techniques)を組み合わせたものです。 タッピングセラピーは、東洋医学の「気」の考え方と西洋の心理セラピーを統合したテクニックです。 『つらい記憶』を持つ方の中には、言葉にすることに大きな負担がかかる方も中にはいらっしゃいます。 また自分でストレスへ対応できるように日常生活の中で自分でEFTを用いたいという方もいます。- ストレス解消の方法がわからない
- 自分でストレスをコントロールしたい
- 不安になる記憶が勝手に思い出される
- 言葉で記憶を思い出すことがつらい
- 悲しい別れから立ち直れない

自分でできる「パニック・トラウマ」トレーニング