「日常のふと小さなことを大きくとらえてしまう」そこには思考や感情や価値観が大きく関わっています。
NLPは米国の最新の脳科学・言語学・大脳生理学などをベースにした心理療法で、五感を使いながら、認知・価値観・習慣・性格を変えることで人生そのものを変化させる治療法です。
普段の生活・仕事で自分が無意識に行っている思考・行動パターンに気づき、それをより良いパターンに変容させるためにどうすればいいのかについてカウンセリグします。こころの中に渦巻いている気持ちの不安定さや違和感を、ゆっくりとした時間の中で、言葉にしていきます。その中で、「どうすればよいか?」を発見し、実行できるように支援していきます。
当院ではNLPをベースに、「見る」「聞く」「触れる・感じる」「嗅ぐ」「味わう」の五感をさらに使えるようにバッチフラワーを組み合わせています。
バッチフラワーは英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発され、イギリスでは1930年代より心や感情のバランスを取り戻すための自然療法として、英国王室、医療機関、一般家庭まで広がっています。カウンセリングを行い、植物から作ったバッチフラワーのエッセンスを心の状態や不安の状態にあわせて選択し調合します。
自分の中に、話したいテーマがある方はそのことについて詳しくお話を聞いていきます。その際には、その時の感情や思考や行動に焦点を当てていくことで、今まで気づかなかった視点を得て、より理解が深くなるようにサポートしていきます。
- 落ち込み、イライラ、怒り、不安などのネガティブな感情から抜け出せない
- 何を自分の人生でして良いのかわからず、方向性が見いだせない
- 対人関係や仕事の悩みなど改善したいのに方法がわからない
- 苦手意識や苦痛な人間関係があり、克服して成長したい
- 今ひとつ自分の能力を発揮できていなくて、自信が持てない
- 恐怖症やパニックなどで悩まされる。
〜鬱で休職中だった30代の男性Tさん〜
Tさんは、もともと努力家で真面目な性格でしたが、頑張りすぎて燃え尽きてしまい、やる気がなく気持ちがひどく落ち込むような状態になりました。5回のセッションの中で、落ち込み、罪悪感、やる気のなさなどの感情に合わせて必要なバッチフラワーをブレンドしたものをお渡ししました。
NLPでは、目的を明確にし、イメージを変えることで苦手意識を克服しました。ワークライフバランスを調整したこともあって、この状態になる以前よりもさらに元気になり、自分の人生の方向性も見いだされました。
現在は復職し、仕事もプライベートも充実させて生き生きと過ごしていらっしゃいます。
~パニック障害だった30代の女性Nさん~
恋人にDVを受けたことがきっかけにパニック障害となり精神科で薬物療法を受けましたが、なかなか改善されることはなく苦しんでいました。しかし、パニック、不安、トラウマなどに対応するバッチフラワーをとり、NLPによって過去のトラウマを解放したところ、パニックを起こすことがなくなりました。3度目以降のカウンセリングでは、すでに問題が解決していたので、部下のマネジメントの改善のために、コミュニケーションの仕方をコーチングするほどになりました。それも功を奏して、程なくして昇格する喜びにも恵まれました。子どもや夫との関係も、以前よりずっと良くなっているとのことです。
*バッチフラワーレメディでは、この種類の中から、現在の状態にあうものを専門的視点からいくつか選択致します。
例)イルドオート ⇒ ワイルドオート
注意されたり気を付けようと思っていてもミスを繰り替えす
⇒ 注意されたり気をつけたりしているのにミスを繰り返す
「薬にできるだけ頼りたくない」という頑張っている方を支えるためのセラピーです