夏になり、日が長くなりました。
世の中では「ゆう活」を取り入れた企業が多くなっているようです。
「ゆう活」とは、朝早く出社して、夕方早めに終業して、夕方からの時間を有効活用しようという取り組みです。政府でも推進しており、国家公務員が7月から2カ月、ゆう活を取り入れるそうです。
しかし、中には、朝が苦手な方、起きられない方もいらっしゃいます。あるいは、仕事効率をあげたいなど、睡眠の改善を希望されている方が増えています。そこで、当院で、睡眠指導をしている作業療法士の菅原さんがインタビューに答えました
朝型の生活をするためのポイントとしてベッドの上で眠る以外のことをするのは避けるという、最低限のルールをお話しました。
例えば、寝る前にベッドの中で本を読むと、脳が「ベッド=本を読む場所 」と認識してしまい寝つきが悪くなるのです。
当院では、睡眠外来の中で、より個別的なアドバイスをしていますのでどうぞお問い合わせください。
朝型生活にしたい、昼間の眠気を取りたい もっと生産性を上げたい 不規則な勤務の中で、効果的な睡眠をどう取ればいいかなど、お薬に頼らず、個人の睡眠データをもとに生活に沿った改善策を一緒に考
えています。
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