睡眠の不調には、大きく分けて2つのタイプがあります。
生活習慣の乱れや心の不安などによって睡眠に障害が起きるタイプ(機能的睡眠障害)と、【睡眠時無呼吸症候群】睡眠時に、呼吸が止まったり(無呼吸)や止まりかける(低呼吸)によって睡眠の質が低下するタイプ(器質的睡眠障害)です。

12
タイプ心の不安や生活習慣の乱れなどによって睡眠に障害が起きるタイプ睡眠時に、呼吸が止まったり(無呼吸)や止まりかける(低呼吸)によって睡眠の質が低下するタイプ
考えられる原因抑うつ傾向
不安
生活習慣
睡眠時無呼吸症候群
当院の治療法
  • ・24時間の睡眠の傾向を探り、個別性のある改善法で治療
  • ・眠剤の断薬の実施
  • ・検査による睡眠時無呼吸の診断
  • ・結果に基づき、生活習慣改善のアドバイス

もしこのような症状に思い当たるようでしたら、睡眠の不調が起きている可能性があります。

  • 不安や悩み事などで眠れない
  • 仕事中、ついウトウトしてしまうことがある
  • 好きな映画を見ていても、一瞬寝てしまうことがある
  • 寝ているつもりなのに、スッキリ起きられない
  • 寝つきが悪かったり夜中眼が覚めてしまう

このように、よい睡眠が得られず、生活の質、仕事の質が低下しているようなことはありませんか。睡眠は、心や身体の疲れを取り気力や体力など生きるエネルギーをチャージするための重要な要素です。