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睡眠障害
不眠症・睡眠時無呼吸症候群

2019.1.24

睡眠の質

「睡眠薬の減薬…難しい?」

患者様の中には「睡眠薬の減薬をしたい」という思いを強く持たれBESLIに来院される方がいらっしゃいます。

睡眠薬の減薬は
①再燃
・服薬中断後、元の不眠に戻る
・程度はベースラインと変わらない
②反跳性不眠
・中断後、1-2夜続き、
・短時間作用型や
至適容量以上の高容量でおきやすい
④退薬症候
・中断後、数日から数週間続く
・不安、不眠、焦燥、ふるえなどがみられる
・BNZ系では作用時間の短いほど早期に強く表れ
・多量の服用、長期服用の原因と考えられる
という3つの落とし穴があり、
特に「③退薬症候」により、睡眠薬を再度服用しなければ症状が落ち着かず結果的に長期的な睡眠薬の服用になっている場合も多くみられます。
③退薬症候を起こさないためには、背景の「不眠をもたらす因子」(心理的ストレス、不安や、リズム障害)を改善することが必要です。 背景因子が改善していないにも関わらず、減薬をすると悪化をしてしまいます。

当院では、睡眠障害の患者さまには、急性不眠(「不眠症はなぜなるの?」)の場合は睡眠薬の処方と同時に、減薬のために「不眠をもたらす因子」への対応としてカウンセリングや、睡眠トレーニングを行っております。
他院から慢性不眠となって減薬を希望される患者様には、「不眠をもたらす因子」がないかを診断し、必要に応じてカウンセリングや睡眠トレーニングを行いながら減薬を行います。

One thought on “「睡眠薬の減薬…難しい?」

  1. 確かに睡眠薬の減薬は難しいと思いました。
    高齢で不眠歴10年になります。
    3年ほど前に担当の先生が変わり、院長先生に変わったのですが 、
    それまでの薬の飲み方の支持が変わり、よく眠れるまで、薬を合わせましょうと言われ、
    1年前までロヒプノール2mm, ハルシオン0,25mm,メイラックス1mmを処方されていました。その後効果がなくなてきたので、ドラール30mm,マイスリー10mmに変更になりましたが、ネット等で調べてみたら明らかに量が多すぎると思い、主治医に相談したのですが、もう少し安定してから減薬しましょうということで、1か月ごとの診察で同じような会話になり
    思い切って自分なりに本やネットで調べ、長時間用からの減薬を始めてみました。、
    とりあえず4/5にドラールを減らしてみたのですが、半月ほどで昼間に眠気が出始め、現在1か月になりますが、am2時頃から5時頃まで目が覚めてしまいます。減薬は医師と相談しながら
    やらなければいけないのはよくわかりますが、元の量に戻さずもう少し、頑張ってみようと思っています。現在減薬に積極な病院を探しているところです。
    先生のおっしゃるとうり、減薬は本当に難しい、特に私のように10年も使用しているものには
    無理なのかな?と弱気になっています。先生の病院がもう少し近ければぜひお伺いしたいのですが、腰が悪く近くでないと通えないのが残念です。

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