不妊治療の現場にいた経験から、「いつか妊娠したい」、「でも今は仕事もがんばりたい」という女性には低用量ピルのおすすめ情報を伝えています。
不妊症の患者さんの多くは「加齢」による卵巣年齢の低下により起こるものです。女性の不妊症の原因は卵子の質、卵子の数、卵管・子宮・頸管因子等いろいろなものが不妊症の原因となっています。(ただ、忘れちゃいけないのは、男性不妊です。不妊の原因の半分は男性です。不妊治療の際は必ず精液検査を行いましょう。)
低用量ピルは「排卵」という月に1度の卵巣への「急性ストレス」、そして「子宮内膜症」を予防してくれる効果が期待できます。子宮内膜が生理の際に卵管からお腹の中に逆流し、50%が不妊になる「子宮内膜症」をおこします。さらに、ビジネスウーマンにとって、低用量ピルは「生理痛」「貧血」「排卵痛」「PMS・PMDD」「大事な仕事の日には生理を移動する」などの「今仕事に集中する」ための短期的な効果も期待できます。
生理前のイライラ、同僚や部下につい、当たってしまう。なんだか時々自分でコントロールできないくらい理不尽に怒ってしまう…そんな方にも、ピルは大きな力になってくれます。
まずはお気軽にご相談ください。