頑張りたいのに、
頭がうまく働かない…
- 文章が頭に入らない
- 言いたいのに言葉がでてこない
- 頭がぼーっとする
身体と心が仕事についていけない状態になっていませんか?
働く人の心身不調の原因は
「仕事の成果がでない」
働くストレスサインは心ではなく身体に出ることもあります。うまく眠れない、疲れが取れないという身体不調だけでなく、集中力が低下する、決断力が低下する、など仕事に影響する不調へつながることもあります。
治療を前提とするのではなく、「自分の状態を客観的に見てほしい」というご相談も多いです。
ストレスサインが身体に出た時には、仕事に自分のパフォーマンスの影響がでない段階でも早めに相談するのがおすすめです。
心療内科に行きたくない、
どんな時に行くべきか?
心療内科に抵抗がある方は
- 薬の依存が怖い
- 本当に治るか不安
- 話しても意味がない
などの理由で受診をためらう方が多いです。
また、「お薬の治療は依存しそうで怖い」、「睡眠薬を飲むと次の日に起きれないかもしれない」、「抗うつ薬や抗不安薬は仕事でボーっとして集中できなくなりそう」という不安を抱える方も多いです。
当院では漢方薬の処方やカウンセリング、薬に頼らない脳の磁気治療などを行うことで西洋薬の処方がなく通院される方もおります。
西洋薬の処方がはじめての方には、仕事へ影響ができるだけ少なくなるように少量で短期間から開始します。
お薬に依存しないよう、お薬を減薬するための睡眠・生活トレーニングやビジネストレーニングのカウンセリングを組み合わせた心のケアを提供しています。
ベスリクリニックの特長
ビジネスパーソンに特化

働く「職場」とケアする「医療機関」では優先順位が異なります。 当院では産業保健に特化した医師、保健師、働くをサポートし続けているチームで、働く「職場」とケアする「医療機関」の両方の視点から医療を行っています。 通院しながら働き続けたい人や復職を目指す人に、治療の仕事への影響を小さくしながらも効果的な治療ができるよう、お薬の治療や心と身体のカウンセリング等を組み合わせながら治療を行っています。
成果を出す根本治療

お薬は一時的に心身不調の改善に貢献してくれますが、原因に対するアプローチは行えません。 仕事の成果が出ない原因であった、「思考の癖や人間関係の作り方」への再発予防策がない限り再発します。 当院ではフェーズごとに、カウンセリングで生活習慣の身体づくりや、人間関係のビジネストレーニングなどで心づくりを行います。 働く人が成果を出すための心身のビジネススキルをつけることで、「不調になる前にもどる」のではなく、「不調になる前よりも元気になる」自分自身を見直す機会、新しい生き方について考える場を準備しています。
再発予防の専門カウンセリング
ベスリクリニックではフェーズに分けて
身体、脳、心のアプローチを行います。

- 急性期
休息をとる -
- 薬物療法
- 脳の磁気治療
- ベーシックカウンセリング
- 心身回復期
生活習慣を整え体力をつける -
- 睡眠トレーニング
- セロトニントレーニング
- 休職カウンセリング
- 社会回復期
働く再発予防策をつくる -
- 不安に対する感情カウンセリング
- 脳をコントロールするニューロフィードバック
- ビジネストレーニング1
- 人間成長期
不調前よりも成長した自分をつくる -
- 復職カウンセリング
- キャリアカウンセリング
- ビジネストレーニング2
ベスリクリニックの
治療ケース例
case 01 昇進後に成果が出ない

- 年齢
- 30代
- 性別
- 男性(T・Hさん)
- お悩み
- 不安・不眠
- 背景
- 異例の抜擢で4ヶ月前に昇進し部長になった。部下との意思疎通がうまくいかず部下の分の仕事も背負いがちになった。部としての成果がでず社長からの強いプレッシャーもうけ、不安で仕事に集中できなくなったなった。
治療内容
- 落ち込み:TMS治療(経頭蓋磁気刺激)を10回
- ぐるぐる思考:ベーシックなカウンセリングを3回
- 人間関係:ビジネストレーニング6回
治療結果
- 初診時には中等度の抑うつ状態でぐるぐる思考があった。
- TMS治療で10日後に軽度の抑うつ状態へ改善した。
- カウンセリングで原因の整理と自分を客観視できるようになった。
- ビジネストレーニングで上司部下関係などもコツをつかみ治療卒業となった。
case 02 キャリアアップ転職で疲れが取れない

- 年齢
- 30代
- 性別
- 女性(Y・Mさん)
- お悩み
- 頭痛・倦怠感・落ち込み
- 背景
- キャリアアップを目指し5か月前に転職した。前職の経験から即戦力を期待されており、転職開始から業務に打ち込み残業時間が60時間を超えるようになった。土日は疲れて夕方まで寝だめがちになり、だんだんと落ち込みが強くなった。
治療内容
- 西洋薬の治療は希望されず、漢方薬を処方
- 頭痛・倦怠感:自律神経を整える鍼灸
- 質の高い睡眠を目指す:睡眠トレーニング
治療結果
- 初診時には倦怠感や日中の集中力低下が強かった。
- 受診後1ヶ月で土日に寝だめをしなくても大丈夫になった。
- 自分で自分の体調をコントロールする心身のビジネススキルがついた。
case 03 事業のピボットをする経営者

- 年齢
- 40代
- 性別
- 男性(N・Sさん)
- お悩み
- 文章が頭に入ってこない・決断力の低下
- 背景
- 複数の企業の取締役をしており、1つが事業をピボットするにあたり、事業の整理や人員計画、資金繰りなど大きな決断が多かった。だんだんと文字が頭に入ってこなくなり、決断スピードも低下してきた。
治療内容
- 決断力の低下があり、思考を司る前頭葉のTMS治療(経頭蓋磁気刺激)
- ベーシックなカウンセリングで状況の整理を行った。
- 3ヶ月に1回の受診で自分の振り返りができている。
治療結果
- 初診時は抑うつ状態が強く、イライラしがちだった。
- 社員に雰囲気が変わり話しやすくなったといわれ無意識にイライラしていたことに気づいた。
- 3ヶ月に1回カウンセリングをおこなうことで、自分自身のために自分を振り返ることで言語化され客観的に安定した自分を保てるようになったと喜ばれていた。
case 04 女性の周期的なイライラのメカニズムと改善

- 年齢
- 30代
- 性別
- 女性(K・Mさん)
- 主訴
- PMS(生理前の不調)
- 背景
- 生理前以外は自分から企画を提案するくらい仕事へ充実感を感じている。生理前になるとやる気が出ずメールをためてしまったり、ぼーっとしてしまい、涙が出てしまう。
治療内容
- 女性ホルモンのPMS外来を実施した。
- PMS(月経前症候群)が周期的に起こる原因のメカニズムと対処法をしった。
- 生理前に不調になった時だけ用いるお薬を内服し始めた。
治療結果
- 女性特有のホルモン変化のメカニズムの理解で変化を受けいれる思考がついた。
- 不調を感じ始めたら飲めばよいお守りを手に入れて、安心して仕事に打ち込めるようになった。
- 睡眠と生活のリズムを気を付けるようになり、生理前以外でも日中のパフォーマンスが良くなった。
ビジネスパーソンの
パフォーマンス低下に対する
専門クリニック
ベスリ会グループは東京・神奈川に2つのクリニックがあります。
医師は全員産業医の資格があり、スタッフの9割が医療の現場だけではなく、一般企業勤務経験があります。
医師、保健師、心理士がチームになりビジネスパーソンの身体心身両面から支援をしております。

ベスリクリニック(神田駅)
特長:ビジネスパーソンの心身不調に特化したクリニック
以下のような方が多くいらっしゃいます。
- 今の自分を客観的にみてほしい
- 頭にモヤがかかったように集中力が低下している
- うまく眠れなくなり、日中ぼーっとしてしまう
- 仕事や家庭のプレッシャーが強くいっぱいいっぱい
- 身体が緊張して肩こりや頭痛で疲れやすい

JR山手線・東京メトロ銀座線「神田」駅徒歩1分

ベスリTMS横浜醫院(横浜市桜木町)
特長:身体心身両面からのケアで早期改善を目指すクリニック
以下のような方が多くいらっしゃいます。
- 心身不調で今の状態を客観的に見てほしい
- 他院では薬の処方だけだったのでカウンセリングを受けたい
- 休職しているが、どのようにすごせばいいかわからない
- やる気が出ない
- 仕事に行こうとすると吐き気がする

JR京浜東北線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅徒歩1分
- 初診のお問い合わせ
- 045-232-4583