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2019.1.27

ピル・ホルモン療法

「ピルを飲み始めたら不安になること」

「ピルのんでみようかな…」といざピルを飲み始める前や飲み始めた後、
ネットでピルのことについて調べて不安になったことや、
1ヶ月飲んでみた患者さんから不安に思ったことを相談していただいた一部をご紹介します。

Q1:ピルをのんだことで、将来の妊娠に影響はありますか
これはネットでピルがいいのでは、と見てご相談にいらっしゃる患者さんに多い質問です。
医学的にピルを飲むのを中断した人とピルを使用していない人と比較し妊娠率が下がることはないとされています。
Q2:ピル飲むと太ると聞きました
80%くらいの患者さんから質問されます。答えはNoです。
ピルを飲んで太るのは、一時的な「むくみ」と考えます。
また、月経困難症の方に処方する「ヤーズ」に関しては抗ミネラルコルチコイド作用があり、むしろ「むくみ」は減らしてくれるかもしれません。
Q3.生理の量がへりました
エストロゲンの量が減るので、子宮内膜も薄くなります。
子宮内膜の薄さは、避妊の役割も果たしてくれます。ピルを飲んでいる状態で排卵・受精をしても、子宮内膜が薄いと受精がしにくくなります。
(不妊治療のET(移植)周期などでは子宮内膜を調整します。着床するには約1㎝の厚みが必要です。)
Q4.生活の上で気を付けたほうがいいことは
性交渉時は「無防備なセックス」は避けましょう。また、冬場は乾燥しやすくなります。
「ヤーズ」の場合はアンドロゲン作用がなく、他のピルには珍しい抗アンドロゲン作用もあるので機序としてはニキビに対しても効果があるのではと説明する場合もあります。
Q3:ピル開始の時期におすすめはありますか
年齢としては初経が来れば、服用は可能です。身長が止まってしまうなどの影響があるとも言われることはありますが、
「生理が来る程度の卵巣成長はしているためピルを飲んでも影響はないのでは」と話す産婦人科の先生もいらっしゃいます。
思春期は特に女性ホルモンが不安定であり、かつテストや大会などパフォーマンスを発揮したい「ここぞ」という時が多いです。
自分の体調コントロールの習慣がつきやすいこともあり、 個人の意見としては思春期から飲み始めることもおすすめします。
働いている方、学生さんに関しては1ヶ月目が一番体調が不安定になる時期なので、
飲み始める月は「比較的忙しくない月」、 大事な納期や試験が終わった後などをおすすめします

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