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HSP外来 敏感な人がより生きやすく

HSP外来とは

HSP (Highly Sensitive Person(非常に繊細な人)」はエレイン・N・アーロン博士によって神経の細かさや高ぶりやすさは感覚刺激に対する「繊細さ」がもとにあるという心理学的な概念です。

恥ずかしがり屋、内向的、引っ込み思案、始めるのに時間がかかる、怖がりなどと呼ばれていた性質の背景にある「感覚処理過敏性(Sensory Processing Sensitivity)」に注目し、心理学的な理論と神経科学の脳理論などが包括された、統合的な概念です。 HSPの根底には「深く処理する」、「過剰に刺激をうけやすい」、「全体的に感情の反応が強く、共感力が強い」、「ささいな刺激を察知する」4つの性質があります。 HSPは芸術性が高く、共感力もあり優しい人が多いですが、その反面周りのエネルギーに影響され、職場や家庭などで疲れやすく生きづらさを感じていることが多いです。 実は、「5人に1人がHSP」であるといわれており、敏感すぎて困っている人は珍しくありません。 HSPは感受性の「個性」であり、ネガティブだと思っていた部分(個性や特質)を受け入れることができると、実は、感性豊かな自分が元々あったことに気づきが生まれることが多いです。 HSP外来では特に自己肯定感が低下していることで生きづらさを抱えている方を対象として、「自己肯定感」を高めるカウンセリングを行います。 自分自身をみつめなおし、生きやすい自由な人生を安心して歩めるよう、一緒に人生を考えていきます。  
このような方におすすめです
  • 「どうせ私なんてダメな人間…」と自分を責めて否定してしまう
  • 相手が望むとおりにしようとして疲れてしまう
  • 小さなミスでも激しく動揺してしまう
  • 結果を出そうと頑張りすぎてしまう
  • 相手の感情に左右されすぎてしまう
患者さんの事例

自分に自信がなく、頼まれると断れないSさん (※プライバシー情報保護の観点から事例には手を加えてあります)

 

Sさんは3回目の転職後、半年過ぎたころから眠れなくなったと来院された患者様です。

仕事を頼まれると断れず、残業が多くなり睡眠が乱れるようになりました。睡眠不足の頭では集中力も低下し、何をやってもうまくいかないとひどく落胆された表情でした。 HSP外来では、「自己肯定感を高める」カウンセリングを通し、自分をみつめなおし「自分の軸」づくりをおこないました。 3回目のセッション後、相手を傷つけずに上手に断ることができました。 仕事で注意されると自分が全否定されているように感じがちだったのが「仕事」に対する改善点だと受け取れるようになり、生きやすくなったと表情も明るくなりました。  

完璧に会社の期待に応えようと、転職を繰り返していたMさん (※プライバシー情報保護の観点から事例には手を加えてあります)

 

Mさんは完璧に会社の期待に応えようと頑張りすぎることで、5回以上の転職を繰り返していました。 褒められても自分自身に満足できず、転職の回数が多いことに対してもネガティブになっていました。 HSP外来では、ネガティブだと思っていた部分(個性や特質)を緩和し、自分の苦手部分を上司と共有できるようになりました。 気負いなく完璧でなくていい自分を体感し、今までで一番長く仕事を続けられるようになりました。

 
 
~HSPの診断はできるの?~

HSP (Highly Sensitive Person(非常に繊細な人)」は心理学的な概念のため病名ではなく、医学を取り扱う病院ではHSPの「診断」は行っておりません。

HSPは扁桃体を中心とした不安の神経回路の反応が高まりやすく、前頭葉皮質の抑制が弱まり、不安・恐怖の神経回路が過剰活動しやすい状態にあります。 慢性のストレス状態がつづくと、思考・感情・感覚・身体の活動低下をもたらし、抑うつ状態となることもあります。 また、生体へのストレスは神経伝達やホルモン分泌、免疫反応などに影響が及びます。 扁桃体や緊張性頭痛、過敏性腸症候群、花粉症、生理前の不調(PMS)などが起こることもあり、当院では症状に合わせて身体的な内科的アプローチを組み合わせることもあります。 また、HSPは「神経発達症」に似ているところがあるともいわれています。不安が強く、敏感すぎるHSPは「自閉症」に、好奇心旺盛で新しもの好きのHSSは「多動症」と共通する部分がありますが、共感性をつかさどるミラーニューロンシステムの働きや感情や感覚の使われ方はHSPでは強く、神経発達症では弱いことが考えられています。 ※当院では発達障害(神経発達症)に対する診断・治療は実施しておりません。診断が必要な場合は専門病院にご紹介いたします <参照>敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本 長沼睦雄
 

治療を受ける際の注意点

    カウンセリングとは、相談者自身が気持ちや考えを整理し自ら答えを見つけ出していけるようにサポートをする心理療法です。つまり、「治療者が答えを指し示す」のがカウンセリングではなく、「患者さんが相談」のがカウンセリングです。 「カウンセリング」ときくと、医療者が口にする「カウンセリング」と患者さんが聞く「カウンセリング」はそれぞれの内側で全く異なる意味で機能している状況があるかもしれません。 「カウンセリングを受ける」のは患者さんであり、「カウンセリングをする」のは医療者であります。「相談をうける」のは医療者であり、「相談をする」のは患者さんです。 「カウンセリング」という言葉の助言、忠告の側面が強調されて、ある意味特殊な施術というイメージから「受ける」という表現が生じている可能性がありますが、医療者も神様ではなく、人間です。 カウンセリングを「うける」のではなく「する」という「ともに場を作っていく」心のありようで来談するほうが、患者さんの利益になると考えております。(参考:スクールカウンセリング モデル 100例 読み取る。支える。現場の工夫) HSP外来ではこころの専門家としての 視点から指導やアドバイスをすることはありますが、決して答えをさし示すものではありません。

診療時間・アクセス

           
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